その前にまず・・・・
[こんな水分補給は間違っている]
下記にあげることは、よくありがちな例ですが、どれも間違っています。
水はおいしくないので、ジュースや甘いものばかり飲んでいる。
糖分の取り過ぎとなり、血糖値が上がり空腹感を感じず夏バテの原因に。
喉が渇いたといって大きなペットボトルを一気飲み。
一度に大量の水分を取ると、胃液が薄まって食欲が低下する等、消化不良となり胃の働きが悪くなります。
お風呂上りは冷たいビールで水分補給。おいしくビールを飲むためには入浴前に水分補 給はガマン。
アルコールには利尿作用があり水分補給になりません。入浴中は大量の汗をかくので水分が不足がちです。
水をいつも冷蔵庫で冷たくしてから飲んでいる。
胃の働きが悪くなったり、腸を刺激して下痢の原因にもなります。[上手に水分補給するには
]成人が1日に必要な水分は2000~2500mlです。
このうち、飲料水として体内に取り入れるのは800~1300と言われています。
では、飲料水はどう摂取するのが良いのでしょうか。
①いつ飲む
寝起き・就寝前・入浴前後にとるようにしましょう。特に、人間は寝ている間にもかなりの量の
汗をかきます。寝起きが一番水分不足の時
朝起きたらコップ1杯の水を飲みましょう。②どんなものを飲む
基本的に水かお茶。ミネラルオォーターなら不足しがちなミネラルが補えます。
また、スポーツや入浴などで大量の汗をかいた時には、スポーツ飲料のように塩分・糖分
が入ったものが身体にすぐ吸収されるためオススメです。但し、塩分・糖分が入ってる
ため取り過ぎには注意
③どのように飲む
1回にコップ1杯(約150ml~200ml)程度をゆっくり飲みましょう。一気飲みはNG。
上手に水分補給することで暑い夏を元気にのりきりましょう
本日の担当 MEGUMI でした