こんにちは、高嶋崇司です!
2024年の新語・流行語大賞は「ふてほど」が受賞したというニュースを見て、そういえば最近、お笑い界から流行語が出てないな~と感じました。
思い返せば、「なんでだろう~」とか「ワイルドだろぉ」とか、「ダメよ~ダメダメ」なんて、誰もが真似して笑えるフレーズがたくさんありましたよね。
でも、この10年くらいはそんな言葉が出てこないのがちょっと寂しい気もします。
ニュースでは、お笑い芸人のパックンさんが「芸風が変わってきているから」と分析していました。
昔は決め台詞や一発ギャグが目立つ時代だったけど、最近はコントとか漫才みたいなストーリー性のある笑いが多いんだとか。
それに、芸人さんたちが司会やコメンテーターとしても大活躍していて、エンタメの中心にいる分、流行語みたいなインパクトが薄れてるのかもしれませんね。
あと、室井滋さんが「世間の目が厳しくて自由に発言しにくい」って話していたのにも納得しました。
ちょっとした言葉が、誤解されたり炎上したりするリスクが高い時代だから、昔みたいに自由に言葉で遊ぶのが難しいんですかね。
でも、これはこれでお笑いが進化している証拠かもしれません。
時代に合わせて表現の仕方を変えたり、新しい形で笑いを届けようとしているって、やっぱりすごいなって思います。
それに、流行語が出なくても、芸人さんたちの笑いがなくなったわけじゃないですしね。
次はどんな笑いが流行ってくるのか、またお笑い界から話題になるフレーズが飛び出してくるのを楽しみにしています!
やっぱり、笑いの力って大事ですよね。