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誰もが知っている一番人気の通貨ペアですね。


ドルも円もニュースで聞いたりと馴染みがある分、
初心者でも最初に「やってみよう!」と思う通貨な気がします。


また、取引はしていないけれど
レートやチャートをチェックしているといる人は多いと思います。

ドルは世界の基軸通貨ですから、やっぱり気になりますよね!


さて本題から少し外れますが
ボラティリティという言葉はご存知ですか?

ボラティリティというのは、
『ボラ』って略したりするんですけれど、
簡単に言えば、
1日でどれくらい為替が動くかっていうことなんです。
 

変動率とか値動きの激しさとか
表現方法はいろいろあるんですけれど、
ボラが小さい=値動きの幅が少ない、
っていう認識で間違いないです。


ドル円はボラが小さい通貨です。

ということは
ポジションを持つと利益がのりにくいが、
損切りした時に損失が大きくないといえます。
 

ドル円は多くの業者がスプレッド幅を最小に設定していて、
それを売りにしている業者さんも多いですよね!


スプレッドが小さいという点から言えば
スキャルピングもよし!
利益がのりにくいことを考えれば
デイトレ・スイングでじっくり攻めるのもよし!
そんな通貨ですね!
 

今後の動向

現在のドル円は急速な円高が進んだものの、
1973年基準の購買力平価(企業物価)からはやや円安であり、
実質実効為替レートの観点では円高方向への修正がありそうです。


ここ3年ほど円安が進んだのは、
日米の金融政策のサイクルの違いが大きいでしょう。


ドル円が長期均衡値から
ドル高・円安方向へ乖離するのは素直に考えると自然でした。


為替レートがオーバーシュートする場面では
購買力平価から±20%程度の乖離は普通に生じています。

現在はちょうどそこから10%強ほど反転してきました。

時節的には直近のドル円の底(75.32)だった2011年10月から、
直近の天井(125.86)の2015年6月まで、3年8ヶ月が経過しました。



これは1995年~1998年の3年4ヶ月を超えており、
そろそろ感があるのは否定できません。

スクリーンショット 2016-07-17 2.33.02


1990年以降の円高局面は、
最大でおよそ-50%もの円高になり、
期間は5年でした。逆に最短は1年3ヶ月であり、
騰落率の最低は-24.8%でした。

スクリーンショット 2016-07-17 2.33.08


留意点としては、これらは日米のインフレ率格差が激しく、
ほぼ恒常的に購買力平価が、
円高方向に動いてきた中での推移だったことです。


2015年半ばからは再び購買力平価が、
円高方向にいく気配が出ていますが、
それでも過去と比べるとマイルドです。


かつ日米の金融政策のサイクルは、出口にさしかかっている米国と、
出口は程遠く「禁断の果実」であるヘリコプターマネーの投入も
かつてない程に現実的である日本とでは、真逆の方向性となっています。


以上を総合考慮すると、仮に今回の調整が押し目ではなく、
2015年6月の125.86をピークに
小泉相場の124.13とダブルトップとなったとしても、
円高の期間・値幅は激しくならないと予想します。


調整は1998年~1999年型のように、
比較的短期間(1年~2年)となり、
また差し込んだとしても深くなく、
騰落率-25%程度・95円前後を下値目途として想定しています。


米国大統領選が終わり、
落ち着きを取り戻した2016年末~2017年前半頃に円高が止まり、
2020年東京オリンピックに向けた
日本最後のバブルに向かう!
というシナリオはいかにも有り得そうです。


もし今後、更なる円高に進み、ドル円が95円前後になったら、
再び日本がデフレに沈み購買力平価が、
円高方向に進軍を再開することがなければ、
長期的スパンでは押し目買いの好機だと思います。


海外旅行、ロレックス・ルイヴィトンなどのメガブランド、
海外の高級車などに定期的に支出している場合は、
ある程度円高になったタイミングで、
一定程度ドル等の外貨を確保しておくのも一考です。


将来の負債と資産をマッチングさせるという点で、
ALMの重要性は家計にも当てはまります。
 

95円割れがあったら将来の外貨の支出に対して、
外貨資産を保有することで、
スカイマークのような蹉跌を回避するという観点もあります。


個人的には頭と尻尾はくれてやれは為替にも該当すると考えています。
トレンドが出ている時は自分の意に反していても逆らわず、
トレンドが反転したようになったらポジるのを基本に望みます。