こんばんは
たかしです。

ブログの上手い書き方がわからず四苦八苦。誰か教えて欲しいです、、、

今日は理研のアトピー研究について書こうかなと思います。

まずはこちらの記事から

要約すると、
とても偉くて頭の良い科学者達が、アトピー悪化の原因を解明するための一歩として、コンピューターシミュレーションを用いて原因解明を行なった。つまりコンピューター上でアトピー患者を作って、環境の変化や免疫機能の変化を与えると、計算上どうなるのか?という実験のようです。
そしてなんやかんやで2つの原因を特定。
そこから予防策として、保湿剤を皮膚に塗ることで悪化を抑えられる。
とあります。

いやいや、ちょと待てお兄さん(古い)
保湿剤を塗れば悪化を抑えられるなんてアトピー患者の方々なら知ってて当然ですよね。
アトピー患者どころか健康な方でも肌が乾燥すれば痒くなりますから、何を当たり前のことを証明してるんだ??と、私は思いました。

天下の理研様がまだこの程度という事はまだまだアトピー根絶は難しいという事がわかると思います。これが2016年12月の記事


そしてお次はこちら

こちらも理研の研究なのですが、さっきのとは別の研究チームのようです。
要約すると、
とても偉くて頭の良い科学者達が、マウスを使ってアトピーの遺伝的な原因解明を行うというもの。
遺伝子をちょちょいと弄ってアトピー持ちのマウス複数を作り、様々な化学物質を与え、アトピーが悪化するか調べるというもの。
どうやらJAK1という遺伝子が原因だと解明。つまり、JAK1を阻害する物質を体に塗ればアトピーの悪化を抑えられるというもの。現存物質でそれに近い働きをするものはワセリンだそうです。

いやいや、ちょと待てお兄さん。
ワセリン塗ってアトピー抑えられたら苦労してないっすわ!
ワセリンとは
ワセリンは皮膚表面にパラフィンの膜を張り、角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激から皮膚を保護するという働きがあることから、鎮痛・消炎・鎮痒の軟膏剤のような医薬品の基剤や、化粧クリームのような化粧品などの基剤として用いられる。また潤滑剤皮膚の保湿保護剤としても用いられる。
ウィキペディア参照

確かに効果ありそう。試してみる価値はあるかもしれません(私は試していません)が、ワセリンて発明されて特許取られたのが1872年なんですよ。

ほんな昔からあるものでアトピー抑えられたら苦労してないっすわ。ね

というのが、天下の理研様の研究です。
アトピーの根絶はあと何100年かかりますかねー