こんにちは。

奈良田隆です。

 

海外旅行の魅力のひとつとしては、日本では味わうことのできないスケールの大きな世界を見られることがあります。

世界中には、これまで見たことのないものがたくさんありますが、なかでも日本人が憧れるのは、壮大な景色やロマンあふれる歴史的、文化的背景を持つスポット。

エジプトには、それらの憧れをすべて満たしてくれるものがあります。

 

エジプトといえば、言わずと知れたピラミッドとスフィンクス、そしてどこまでも広がる砂漠の世界です。

もちろん、カイロという立派な都市はあるのですが、日本人の感覚からすると砂漠はあまりにも広く、その比率からするとあまりにも街は小さい…。

 

 

そんな、自分の感覚をぶち破ってくれるような景色を見ることで、人生観が変わるような気がするんですよね。

 

エジプトのピラミッドといえば、首都カイロからバスで行ける「ギザのピラミッド」です。

広い砂漠に巨大なピラミッド群、きっとすごい迫力なんでしょうね。実際に見てみないとその感動は味わえないんだろうなと思います。

 

ちなみにエジプトで最も大きい「クフ王」のピラミッドもあります。

人間よりも大きな石を積み重ねて作ったピラミッド……エジプト文明のすばらしさというか、恐ろしさというか。

いや、すごいですね。

 

日本からエジプトへピラミッドを見に行くなら、直行便で約14時間、乗り継ぎがあると20時間前後かかります。

直行便でない場合は、イスタンブール、ドバイ、アブダビなどで乗り継ぎを行います。

憧れの地へ行くためとはいえ、かなりのロングフライトです。機内食は何回出るんだろう…。

 

旅慣れない人には、海外の知らない空港での乗り継ぎはちょっと怖いかも知れません…。

また、直行便でも日本人の乗務員がおらず、不安を感じることはあるようです。

 

エジプトでは、カイロは比較的に治安が良く、それ以外のエリアにも行く場合にはややリスクは高くなります。

といっても、カイロであれ日本にいるようにふるまうことはできません。

常に油断せず、貴重品の扱いや行動に気を配った方が良いでしょう。

 

あと、女性の方は特に、暑いからといってあまり肌見せするようなファッションをしてはいけません。

海外、特にイスラム圏では、こうした服装のルールがありますよね。

日本人からは考えられなくても、郷に入っては郷に従えでルールやマナーは守らなければ!

それに日焼けとかも大変そうですし、肌を紫外線から守るためにもファッションの工夫は必須ですね。