VJ23の修理はステムロックナットレンチが届くまで一時中断する事にします。
オフロードバイクの時はマイナスドライバーで『カッカッカッ』って適当に締めておりましたけれどもVJ23は公道を走行しますからね、やはりキチンとトルク管理しませんとね。
そのオフロードバイクなのですが。
サスペンションを…と言うか足廻りを丸ごと他車種の物へ換装している関係でハンドルロックが使えない状態でした。
なのでハンドルロックが機能するよう加工します。
また足廻りバラバラにしないとかなと思っていましたが、アッパーをバラすだけでアクセス出来たのでよかったです。
黒塗り部分が干渉するので…
切り落としまして…
無事ハンドルロックが機能するようになりました。
足廻りを換装する時にやっておくべき作業だったのですが、諸事情で完成を急いでおりハンドルロックの事まで頭が回りませんで。
二度手間。
併せて去年の暮れに山で滑ってしまったクラッチ修理など。
今回手配した海外製の社外品は純正部品と違ってプレートが全て同形状でして。
1枚は部品番号が違うはずなのですが。
更には組み付け順序には諸説あり、終いには【サービスマニュアルが間違っている】説を唱える者がいたりなんかして、どの順番で組み付けるのが正解なのか悩みました。
エンジンオイルは一番安価だったゼクラと言うメーカーの物を。
15の50。
このエンジンに限っては高級なオイルを長く使うのではなく、安いオイルを頻繁に交換しておく方がいいようです。
量は…最初こんなもんで合わせてみたんですけど。
『でもなぁ直ぐに減っちゃうからなぁ』ってぇんで、もうちょい足しておきまして候。
2ストばりに白煙を吐くのでステムシールもピストンリングも交換したのですが、相変わらずオイル消費は激しいのでした。