ひとつの花に複数の名前
5月31日のブログで、"名前が分からないが素敵な花"と書きました。とても明るくて、可愛くて、素敵な花でしたが、どうもその花の名前がはっきりとは分かりませんでした。
その後、ブロ友さんからいただいたコメントなどを参考に調べましたら下記判明しましたので、ご参考になればと思いご報告します。
結論として、基本的なことですが、ひとつの花に名称は複数あることを学びました。似た種類とか似た花ではなくて、名称が違うが同じ花ってことです。そして、別名はいっぱいあります。全部同じ花なのです。
主なものは次の通りです。
① 学名:国際植物命名規約に基づく名称
② 英名:英語の名称
③ 和名:日本語の名称
④ 別名:別の名称
ブログで紹介した花を例にすると、上記の複数の名称は次の通りです。
① 学名:へリクリサム(Helichrysum)
② 英名:Strawflower(麦藁の花)
③ 和名:麦藁菊(ムギワラギク)
④ 別名:帝王貝細工(テイオウカイザイク)
① 学名:ヒドランジア (Hydrangea)
② 英名:Hydrangea
③ 和名:紫陽花(あじさい)
④ 別名:七変化(しちへんげ)、八仙花(はっせんか)、手鞠花(てまりばな)、額花(がくばな)、四片(よひら)などなど
(参考トリビア)
質問:別名が1000種類以上あると言われている花は?
答え:「彼岸花(ヒガンバナ」です。
その別名:「曼殊沙華(マンジュシャゲ)」「幽霊花(ユウレイバナ)」「毒花(ドクバナ)」「天蓋花(テンガイバナ)」などなど。
5/31のブログです
以上です。
お読みいただきありがとうございました。