塩沼 亮潤大阿闍梨 Part-1 人間ドック

 

「大峯千日回峰行の道を行く」

修験道・塩沼 亮潤の世界

(NHK BS放送)を見ました。

 

塩沼 亮潤さんは、大峯千日回峰行(山道48kmを1,000日間歩く)と、四無行(9日間、食べず、飲まず、寝ず、横にならず不動明王と蔵王権現の真言を唱え続ける)をそれぞれ1,999年と翌2,000年に達成された。

 

Wedge ONLINEより

 

NHK当該番組より(以下すべて)

 

 

*塩沼 亮潤さんの紹介

塩沼 亮潤は、宮城県仙台市出身の日本の金峯山修験本宗の僧侶で、仙台市太白区秋保の福聚山慈眼寺住職を務める、大峯千日回峰行者である。 (1968年3月15日生まれ 54歳) (Wikiより)

 

塩沼さんは、決死の覚悟でのぞむ荒行中の荒行と呼ばれている行を達成され、大阿闍梨(おおあじゃり)の称号を得て、“生き仏”とも呼ばれ敬われている。

 

五木寛之さんは、著書「白秋期」で次のように述べられている。「世の中には、科学や論理で割り切れないものが少なくない。例えば、千日回峰行の行者さん。普通では考えれらないことをされている・・・」

 

荒行については参考Webをご参照いただくとして、本ブログではテレビ番組の中で紹介された、塩沼さんの初めて受けられた人間ドックについて書きます。

 

【人間ドックの結果】

塩沼さんは、50歳を越えて(51歳の時)初めて人間ドックを受けられ、医師より検査結果の報告を受けられた。

 

医師よりMRI検査の結果説明

 

 

前(上)が眼球、下が後頭部

 

 

脳の一部が欠損していた

欠損部は左側頭葉で半分以上が欠損

通常であれば

認知症の症状が出る状態

 

加えて・・・白血球が2,000程度と極めて少なく、癌を疑うレベルであると医師より説明があった。

 

塩沼さんは以下の通り答えられた・・・

Part-2 塩沼さんと僕の提言へ続きます。

 


参考Web Wedge ONLINE