シーチャオ!今日は、ベトナムから更新です。ベトナム進出のリサーチにやってきました。

 

進出の話は別途書きたいと思いますので、今日のタイトル、信じる力について紹介していきます。

 

信じる力と聞いて、どう思いましたか?

 

信じるって、大変です。エネルギーが必要です。

 

人間、疑うことのほうが簡単です。

 

なぜか?

 

疑う理由って、自分で何かを信じれないからですよね。

 

自分の経験したことないことを新しくしようと思うと、ついついできない理由ばかり考えてしまいます。

 

今日、ベトナム南部の都市、ホーチミンのホテルに泊まっているのですが・・・

 

ホテルで朝食をとり、部屋に戻り外出しようとしたときのことです。財布を持っていこうと思ったのですが、思った場所に財布がありません。

 

そのとき、私がまっさきに思いついたことです。朝食をとる間に部屋の清掃が入ってました。

 

このため、清掃に入ったベトナム人が財布を盗んだんじゃないか!?と疑ってしまったのです。

 

ちょっと探して、いつもおいてた場所に見つからなかったので、ついつい思考が楽なほうに走り、人を疑ってしまったのです。自分の心が狭いな、と思いつつ、やっぱり人間って信じるより疑うほうが楽な生き物だよなぁ、と改めて実感したわけです。

 

この信じる力と疑う力のバランスであなたの行動も変わってきます。

 

よく社長さんである例が、スタッフを信じる力が弱い人です。ついつい疑ってしまい、仕事を任せることができず、結果自分がいつまでたっても忙しい。そんな社長さんがとても多いです。

 

疑う力が強い人は、平凡な結果を手にしていることが多いです。もっとも、疑う力が強いけど行動力も強烈にある人は徹底的にリサーチをして疑いの目をつぶして行動するので、すごい結果を手にしている人もいますが少数派です。

 

また、何か新しいことを始めるとき。信じる力が強い人は、とりあえずやってみよう!と行動することが多いです。

 

そのかわり、騙されたことも多かったけどね、と笑って言える方達は、事業で成功している方が多いです。

 

とりあえずチャレンジしながら、失敗したり騙されたりしてもそこから教訓を得て次に進んでいくわけです。

 

だからこそ、視野も広がり、チャンスもものにできていく。

 

というわけで、チャンスをつかむためには何か新しいきっかけ(人脈だったり情報だったり)をみつけたときは、チャレンジしてみてほしいなと思います。

 

相手を信じることや、自分の力を信じてチャレンジしてみてください。