昨日はトレーニングしたのでかなり筋肉痛がきてます。

さて、遅くなりましたがオートポリスのレースは6位でした。

テストではかなり調子が良かったので優勝の可能性もあると思い挑んだレースでしたがそんなに甘くはありません。

フリー走行からピックアップやマシンの跳ね等の問題がありマシンを速くするためのセッティングを行えませんでした。

その他にも色々な事情があって予選は三位。

来る前はポールは間違いなし位に思っていたんですが撃沈です。

悔しさしか残らない予選でした。勿論得るものも有りましたが。。。

その悔しさを決勝にと思っていましたが朝から色々な問題がありスタート前は正直厳しいだろうなという気持ちでした。

無論やることは精一杯するつもりで諦めたわけではありませんが。

それがスタートしてみるとしっかり二位をキープし続けることができて、本当に高木さんすごいなと一ファンとして楽しめました。

こうなると期待も大きくなりますが天候が怪しく雨が来るかもしれなかったのでとりあえずタイヤ無交換作戦をとることに。

一時は三位も走行できましたが待てども待てども雨は来ず、最後はタイヤが磨耗しきってしまい6位まで順位を落としてしまいチェッカーを受けました。

タイヤを労らねばならず、でもペースを上げないといけないという難しい条件での走行はとても難しく大変でした。

最後はバーストするのではないかという恐怖も有りましたがなんとかチェッカーを受け6位になれたことは良かったと思います。本当に。

ミスなく仕事をしたチーム全員で6位になれたと思います。

みんなありがとう。

でも悔しい。

本当に。

もやもや。

こういう時は答えが出るまで待つに限ります。

しかし結局僕は端から答えを知っているしそれしかないんです。

出来ることをする。

これ以外に答えはありません。

最終戦もてぎはコース的にもCR-Zには厳しいです。

だからと言って諦めはしないし逆に無茶をするものでもありません。

出来ることを精一杯して何位だろうが胸を張って終われるような良いレースをしたいと思います。

何も恐れず考えず、只そこにあるマシンを誰よりも速く走らせてあげるのが僕の仕事。



今回も沢山の応援ありがとうございました。

最終戦もよろしくお願いします。