突然の訃報が、入って来ました!

Dr.スランプやドラゴンボールの作者、鳥山明さんが、お亡くなりになったそうです!

死因などは、不明ですが、まだ、60代と若かったので、非常に残念です!

ご冥福をお祈り致します!


鳥山明さん死去 68歳「ドラゴンボール」「アラレちゃん」少年漫画第一人者「ドラクエ」も担当


「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」など、日本を代表する少年漫画の第一人者として知られる、漫画家の鳥山明さん(とりやま・あきら=本名同じ)が亡くなったことが8日、連載していた「週刊少年ジャンプ」公式サイトで発表された。68歳だった。


鳥山さんは1955年(昭30)4月5日、愛知県清須市に生まれ、23歳から漫画を描き始めた。「週刊少年ジャンプ」(集英社)の新人賞にあたる「月例ヤングジャンプ賞」投稿を機に、78年に読み切り作品「ワンダーアイランド」で漫画家デビューした。


1980年(昭55)から「Dr.スランプ」の連載を開始。かわいい見た目とは裏腹に怪力を持つ主人公のロボット則巻アラレと、アラレの製作者の博士・則巻千兵衛やガッちゃんら個性的なキャラクター、ストーリーで人気を獲得。翌81年には「Dr.スランプ アラレちゃん」としてテレビアニメ化された。走る時のかけ声「キーン」やあいさつの「んちゃ」など「アラレ語」も流行語となった。


84年5月「Dr.スランプ」の連載を終了すると、同年11月からは同誌で「ドラゴンボール」の連載をスタート。初期は少年の孫悟空が、7つ集めるとどんな願いも叶える神龍(シェンロン)を呼び出す「ドラゴンボール」を探す冒険に出るストーリー。ここでもヒロインのブルマや仲間のクリリン、ヤムチャら人気キャラクターを次々と誕生させ、悟空と仲間の冒険や戦い、友情を描いた同作は、テレビアニメや映画作品も多数作られ、世界的人気を得て累計2億6000万部を突破し「Dr.スランプ」を超えるヒットとなった。




鳥山さんは、都内で4日に開かれた、自身の漫画をメディアミックス展開する企画「SAND LAND Project発表会」に、描き下ろしイラストを寄せていた。同プロジェクトは、2000年(平12)にコミックス1巻で展開し、23年にアニメ映画化もされた「SAND LAND」の、その先を描いたゲーム、シリーズ版アニメを展開。鳥山さんは


「僕は連載していた『ドラゴンボール』というやや派手な作品の反動もあって、短編や読み切りはどれも、好みである小さな世界とゆるいヒーローのなんでもない地味で平和な話ばかりを描いてきました。『SAND LAND』も基本的にそんな内容ですが、さすがにこれではアクション作品として厳しいと思われたのか、アニメスタッフの皆さんには、いろいろ派手な仕掛けをプラスして演出に重厚感を加えていただきました。(中略)僕は新キャラである天使のムニエルの設定とデザイン、アンなどのデザイン、エピソードなどを提案させていただき、続編が完成しました。地味好きな僕では実現しなかったであろうドラマチックな展開は新鮮な驚きで、新たな世界観と迫力あるアクションを楽しんでいただけることでしょう。ベルゼブブ、ラオ、シーフの3人の新たな大冒険と新登場のキャラ達との出会い。恐ろしいエネルギー『アクアニウム』を巡るワクワクドキドキの物語を楽しんで、じっくりと平和を感じていただければ本当に最高です。鳥山明」


などとコメントを発表していた。


https://youtu.be/KGpbteSlCTw?si=fiLLdeygMTO-_5Jr