1月2日 17:13 石川県で震度5強の地震が発生しました。


震源地:能登半島沖

マグニチュード:4.6

震源の深さ:約10km

この地震による津波の心配はありません


震度5強:【石川県】

志賀町香能


震度4:【石川県】

志賀町富来領家町


震度3:【石川県】

志賀町末吉千古 七尾市能登島向田町 輪島市鳳至町 中能登町末坂 中能登町能登部下

https://youtu.be/nEgC6GQ2jmw?si=RWeWS7x9DOY-nITd 


1月3日 2:21 石川県で震度5強の地震が発生しました。

震源地:石川県能登地方
マグニチュード:5.0
震源の深さ:約10km
この地震による津波の心配はありません

震度5強:【石川県】
珠洲市正院町

震度5弱:【石川県】
珠洲市三崎町

震度3:【新潟県】
上越市大手町 上越市木田 上越市牧区柳島 長岡市小国町法坂

【石川県】
輪島市鳳至町 能登町宇出津


*大きめの余震が続いています!

避難所に避難されてる方は、エコノミー症候群にも注意して下さい!

現地には、復旧作業を妨げるような冷たい雨や低温の予報も出ています!

雨による2次災害や低体温症にもじゅうぶんに注意して下さい!



✴️エコノミークラス症候群を予防する3原則





地震や台風などの災害発生時は車内や避難所など安全な場所に避難することになりますが、避難所生活の際は、エコノミークラス症候群に注意が必要です。

避難所生活でもエコノミークラス症候群
福島県立医科大学講師の高瀬信弥さん(心臓血管外科)は、「エコノミークラス症候群」医療チームとして東日本大震災の避難所を巡回して予防指導・早期発見に努めました。脚にできる血栓(血の固まり)を検査するエコーで1000人を超える被災者をスクリーニングしたところ、約10%に血栓ができていた、つまりエコノミークラス症候群を発症する可能性があったといいます。

「車中泊がエコノミークラス症候群になりやすいのは確かですが、避難所暮らしでも発症するリスクがあります。避難所ではあまり歩かず、トイレに行く回数を減らすために水分を取らないといったことが原因です」(高瀬さん)


エコノミークラス症候群は、窮屈な飛行機のエコノミークラスに長時間座っていた人が発症することがあることから名付けられました。しかし、脚を長時間動かさないと、床に座っていても、車に乗っていても発症します。

脚を動かさないと脚の静脈に血栓ができて、その血栓が肺血管に流れて血管を詰まらせる「肺塞栓症」を引き起こすのがエコノミークラス症候群です。



先の高瀬さんは、エコノミークラス症候群を予防する3原則をあげます。

車の中に泊まらない
とにかく歩く
水分をとる
避難中に心身のストレスなどで命を落とす震災関連死は「第二の被災」とも言われます。「第二の被災」は対策を行えば免れることができるので、エコノミークラス症候群を予防する3原則で命を守ってください。



7日(日)以降は寒い日が増える見込み
北陸では上空の気圧の谷の通過に伴い、今夜から明日3日(水)にかけてまとまった雨が予想されます。4日(木)の午後以降は一旦、天気が回復するものの、5日(金)になると次の気圧の谷が進んでくるため、再び雨となる見込みです。

7日(日)から8日(月)にかけては冬型の気圧配置になり、北陸の上空1500m付近には平地で雪を降らせる目安の−6℃以下の寒気が流れ込んできます。雨ではなく雪の降る所が多くなり、寒さが厳しくなる予想です。避難をしている方はできるだけ暖をとれるような対策が必要です。

その後も気圧の谷や寒気の影響を受けやすいため、雨や雪が降りやすい天気が続きます。揺れによって地盤の緩んでいる可能性がある斜面などは、雨や雪によって土砂災害につながる可能性があります。復旧作業を行う際は天気の変化に注意し、危険な所に近づかないようにしてください。