空中携挙、ラプチャー、人間消滅(3)
2010/03/19 13:02:46 心と体
どうもプロテスタントは、カトリックより、このラプチャーということに非常に関心があるようだ。

ラプチャー問題ともなると、艱難前に起こる、いや、艱難中だ、後だ、と議論がとても盛り上がる。教える側の牧師さんも興味があり、それが信者に反映した結果であろう。

「反キリストが現れたら、私たちはこの世にいません。」と宣言したプロテスタントの女性がいた。おい、おい、この前、町で買い物していたぞ。 どうなってるんだよ、おばさん。反キリストは、もう現れているぞ。

UFOがもっと空に見られるようになると、ラプチャー現象は、反キリストの仲間、近隣の惑星から来る高度に進化した宇宙人によってなされると喧伝されることだろう。

円盤にある磁気エレベーターによって機内に引き上げられ安全地帯に運ばれます。反キリスト、マイトレイヤーの言葉に賛同出来ない人は、そのまま地上に残され助けられることはない、などと言われることだろう。

反キリストの論調を優位にするため、偽のラプチャー現象が多発することだろう。忽然と人が消え始め、なかには円盤に引き上げられる人たちの映像も流布されることだろう。

ラプチャーが空中携挙と訳されているため、空中に引き上げられる様子が肉眼で見えるものと誤解しがちである。 

そうではない。円盤など出てくる必要はない。神がなさることである。人間は、その場所で、突然消えるのです。誘拐などと区別するために、神はそれを目撃する人を用意される。彼らが、人が大気中に消えたことを証言するでしょう。これが、本当のラプチャーであります。


空中携挙、ラプチャー、人間消滅(4)
2010/03/19 19:29:38 心と体
ラプチャーされた人は、空中で主に見舞えるという。

それは、どうなのか。

反キリスト側には、どんな策があるのか。

ジョージ・アダムスキーは、カリフォルニアのパローマーガーデンという所で、UFO観察を始める。

そして、金星人オーソンとコンタクトするのであるが、アリス・K・ウエルズ婦人が、その会見の様子を双眼鏡で見ながら、その金星人をスケッチに残したのです。

注意点は、アリス婦人のスケッチは、完全なオーソンを描いたものではないということです。その理由は、金星人は高度に発達しており、その顔を思い浮かべながらの地球人の好奇心一杯の、あれやこれやの想念は、オーソンに通じ、彼の日常の生活に支障があるため、実際の顔を描いたものではないということです。本物は、がっしりした顔の人物のようです。

このオーソンがイエス・キリストの生まれ変わりとして、アダムスキーの体験談は続いていきます。

そう、これでラプチャーされた人は、空中で(円盤内で)主(であった人)に会うという聖書の預言を実現出来るのです。

ですから、これからは、アダムスキーの体験談のオーソンは、即ちそれは、生まれ変わったイエスであったという情報が、反キリスト側から頻繁に流されるものと思われます。再臨は、もうあったのだと喧伝されるでしょう。

ここが、キリスト教徒がだまされてはいけない観点です。

オーソン肖像画:http://www.h2.dion.ne.jp/~adamski/acbf.htm