世界最終戦争2…祈り

 世界最終戦争(世界全面戦争)についての、イエズス・キリストからのメッセージを受けたのは故メアリー・ジェーン・イーブンです。

 「暗黒の三日間は、危機的状況の続く年月の最後に起こるものだからである。「暗黒の三日間」は核戦争―核ミサイルを保持しているすべての国による、全世界規模の戦争なのだ。すべての国が、報復として他の国々に向けてミサイルを発射するのだ。この戦争は、奇跡―最後の「暗黒の三日間」の直前か、あるいはあなたたちの知るこのエラ(時代)の最後の最後に起こる「大奇跡」で現れる永遠の形(the permanent images―十字架のことか―訳注)を破壊するために反キリストが起こすのだ。」
「ルシファーは彼の追随者たちが彼を宣言することを思い止まるのを望まないからである。ルシファーは、地上から印を取り除くために、それらの破壊を目指して核ミサイルを発射するだろう。彼は印を取り除こうとするが失敗する。…✨大天罰である彗星が地球に激突するのは、あなたたちのまわりであらゆる核ミサイルが発射されるその時なのだ。これが初期の幻視者(ヴェロニカ・ルーケン―訳注)によって告げられた✨『救いの球』である。ミサイルと彗星の激突が合わさってもたらす破壊は、もし私がそれを止めなければ、暗黒の三日間の後に、あなたたちのだれ一人として生きてはいないほどのものなのだ。これを私は聖書で述べた*。」
これから起こる大警告は、神のあわれみの業であると言われます。大警告が起きなければ、多くの霊魂が地獄へ行くことになります。


ファチマで聖母は、回心しロザリオを祈り、償いをすることで預言が変わりうると、あるいは他のメッセージで預言の規模が縮小し和らげられる可能性について言及されておられました。また最新の、マリア・デバイン・マースィのメッセージで、イエズス・キリストは多くの「十字軍の祈り」を私たちに与えられています。それは祈りによって預言が変わりうるからではないでしょうか。十字軍の祈り14番は核戦争からの保護を願う祈りです。十字軍の祈りの14番と20番は重要な祈りだと思います。

*黙示録16章16―ハルマゲドンのことか。

♦️十字軍の祈り第14番―父なる神に、核戦争からの保護を求める祈り♦️
2011年12月14日 7:15pm


起こりうる核戦争からの保護と救いを求めて、すべての者が父なる神に祈るために、イエズスからマリア・ディバインマースィに与えられた祈り。


✝️「おお全能の聖父(ちち)、至高なる神よ、すべての罪びとを憐み給え。彼らが救いを受け入れ、豊かな恵みを受け入れるよう、彼らの心を開かしめ給え。

わが家族のための嘆願を受け入れ、家族一人ひとりが、御身の愛に満ちみてるみ心によりて嘉されんことを確かなものとなし給え。

おお聖なる天の聖父よ、地上の御身(おんみ)の子どもらを、あらゆる核戦争、あるいは御身の子どもらを滅ぼさんともくろむ他の行いより、地上の御身(おんみ)の子どもらを護り給え。

われらを害に遭わせ給わず、われらを護り給え。心に恐れを抱くことなくわれらが救いの真理に目と耳を開くべく、われらを照らし給え。アーメン」


♦️十字軍の祈り第20番―反キリストが世界を破滅させるのを阻止する♦️
2012年1月19日 8:30pm


✝️「おお、父なる神よ、御身(おんみ)の貴き御子(おんこ)の御名(みな)によりて、反キリストが、御身の子らの霊魂を誘惑するを許し給わざれ。

反キリストが、御身の子らに恐怖を与えるを許し給わざるよう、われ御身、全能なる父に乞い願わん。

御身の創造物を反キリストが汚すを許し給わざるよう、御身に乞い願い、また反キリストに対して無力なる哀れな者たちを憐み給うよう願い奉る。

わが祈りを聞き給え、愛する父よ、またこの恐るべき悪より御身のすべての子らを救い給え。アーメン」

(2013年10月21日)