NASA、小惑星の軌道変える宇宙船打ち上げへ 衝突から地球守る実験
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11/5(金) 16:34
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AFP=時事
DART宇宙船が小惑星ディモーフォスに衝突する直前の想像図(2021年11月4日入手)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】1998年公開のハリウッド映画『アルマゲドン(Armageddon)』では、主人公を演じたブルース・ウィリス(Bruce Willis)とベン・アフレック(Ben Affleck)が、小惑星の衝突によって粉砕される大惨事から地球を救おうと奔走する。

【想像図】イタリア宇宙機関が開発した人工衛星の姿も

 現時点で地球がそのような差し迫った危険に直面しているわけではないが、米航空宇宙局(NASA)は来年、「地球防衛」の検証実験で、時速2万4000キロで飛行する宇宙船を小惑星に衝突させる計画を立てている。

「Double Asteroid Redirection Test、DART(二重小惑星進路変更実験)」計画では、今後地球を脅かす小惑星が出現した場合にその進路を変えるのに、これが有効な手段となるかどうかを見極める。

 NASAは4日に記者会見を開き、3億3000万ドル(約380億円)規模のDART計画に関する詳細を明らかにした。

 DARTの宇宙船は今月23日午後10時20分(日本時間11月24日午後3時20分)、米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の「ファルコン9(Falcon 9)」ロケットで、米カリフォルニア州にあるバンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)から打ち上げられる予定だ。

 予定通りに打ち上げられれば、来年9月26日から10月1日までの間に、地球から約1100万キロの距離にある小惑星に衝突すると考えられる。

 標的となる小惑星「ディモーフォス(Dimorphos)」は直径約160メートルで、自身より大きな小惑星「ディディモス(Didymos)」を周回している。

 NASAの地球防衛部門を統括するリンドリー・ジョンソン(Lindley Johnson)氏によると、この二重小惑星はどちらも地球に脅威を及ぼすことはないが、地上の望遠鏡で観測できるため、検証実験の理想的な対象なのだという。

 また、衝突の10日前には、DART宇宙船からイタリア宇宙機関(Italian Space Agency)が開発した人工衛星が放出され、搭載する小型カメラで実験の様子を撮影する予定だ。「軽く突く」

 DART宇宙船を製造した米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)応用物理学研究所(Applied Physics Laboratory)のナンシー・シャボー(Nancy Chabot)氏によると、ディモーフォスはディディモスの周りを「時計のように」11時間55分で1周する。

 衝突時の重量が約550キロのDART宇宙船は、ディモーフォスを「破壊する」わけではないという。

「ディモーフォスを軽く突くだけです」と、シャボー氏は説明する。「それによって、ディディモスを周回するディモーフォスの軌道を変えるのです」

 公転周期の変化は1パーセントほどで、「11時間55分だったのが、11時間45分くらいになるかもしれません」と付け加えた。

 今回の実験の目的は、いつか小惑星が地球に向かってきた場合に、軌道をそらすのにどのくらいの力が必要かを科学的に解明する助けになることだ。

 軌道がどの程度それるかは、ディモーフォスの組成によってある程度決まる。ディモーフォスがどのくらい多孔質であるかは、まだ完全には明らかになっていない。

 シャボー氏によると、ディモーフォスは宇宙空間で最も多く見られるタイプの小惑星で、約45億年前に形成された。岩石と金属の細かい粒子が混ざり合っているという。

 NASAのジョンソン氏は、これまでに2万7000個以上の地球近傍小惑星がカタログ化されているが、現在のところ地球に脅威を及ぼすものは一つもないとしている。【翻訳編集】 AFPBB News👉聖母マリア様やイエズス様からのメッセージでは近い将来に小惑星が地球に衝突すると預言されています!秘密裏に核ミサイルが発射されて破壊するものの、分割された破片は地球ヘ向かい、衝突するとの事。👉🧔イエズスキリスト様✝️空に目を向けていなさい、我が甘美なる子供達よ。なぜなら、間もなく、お前たちに向かってやって来る一つの巨大な物体(翻訳者:小惑星)を見るからだ。心に恐怖と苦痛が生じ、そして、お前たちは泣き叫び、私に助けを求めるだろう。
封印(複数)が解かれ、多くの多くの海岸地帯の都市や町が水没するだろう。それはドイツや近隣諸国に(最近)引き起こされた嵐のようであろう。今お前たちが見ていることは、単なる始まりに過ぎない。信仰を失っている子供達の上に、破壊的灰の雲を低く垂れ込ませながら、全火山が噴火する時が来るだろう。🧔一つの巨大な火球の地球への落下は、近づきつつある。そして、気候は完全に不安定になる。厳寒と猛暑となり、多くの場所が住むのに適さなくなるだろう。我が裁きの時には、宇宙からやって来る多くの火球が落下し、多くの国が地上から消滅する。私に反抗し、教えに背を向けていた者たちは、再び高くされることはないであろう。🤱巨大な一つの神々しい天体が地球に接近しています。その衝撃は、地球を最後の生みの苦しみに放り込むでしょう。燃える巨大な岩の落下は、地軸を移動させ、終末の時計は、最後余すところ、12時間となるでしょう。これは、地球の住民の上に、我が御父が神の正義を爆発させられる時なのです。🧔小惑星がやって来つつある。何百万もの者が死ぬだろう。権力ある者たちは気づいているが、世界に公表することを望んでいない。しかし、秘密裏に、それをロケットで撃ち落とす準備をしつつある。それは、よく知られている映画、「アルマゲドン」や「ディープインパクト」で描写されていた物語に似ている。小惑星はより小さな破片に砕かれるが、地球の方へとまだ向かうだろう。そして、大きなダメージを与えるだろう。一つの破片は大西洋に(落下)。他の破片は米国本土へ、さらに別のより小さい破片はヨーロッパ内部、オーストラリア内部と太平洋に(落下)。
幻視者:
イエズスは言われました。北アメリカの東海岸の住民、特にフロリダ、ニューヨーク、メキシコとカリブ海沿岸諸国は、準備せねばならないと。本土の海岸線上に住む住民は、輝く星が見られたなら、その時には100メーターの津波と多くの海岸線を襲う洪水がもたらされるため、海岸線から離れるようにと。移動出来ない者たちは、神の保護に信頼をおきなさいと。
これは、大警告を構成する三つのサインの一つです。それ以外のものは、第三次世界大戦とより規模の小さい警告類です。イエズスは言われました。これが、彼がとても悲しい理由だと。以前言われましたが、人類は太陽内部の大変化を目撃するということです。🧔近々に、世界は恐怖の中へと落とされるだろう。一つの巨大な小惑星が、地球軌道に入りつつある。それは人々を目覚めさせ、世界への私の言葉が、真実であると認めさせることになるだろう。子供たちがロザリオを取り上げ(祈ら)なければ、世界はさらにショックを受けるだろう。