こんにちは、
函館まちあるきガイドの
土田尚史です。
このご時世でなんですが、
函館観光の保存版の要素もありますので、
ご了承ください。
函館観光で欠かせない、
ぜひ訪れてほしいものの一つに、
函館山山頂から夜景見物があげられます。
函館山山頂展望台へのアクセスは、
ロープウェイが主流ですが・・・
『バスに乗って
函館山山頂展望台へも行けます』
登山道が開通する
2021年4月12日(月)~11月7日(日)、
バスは運行する予定です。
2021年4月5日現在、
バスには2つのパターンがあります。
1.函館バス「函館山登山バス」に乗る。
定番中の定番です。
JR函館駅前の
バスターミナル4番乗り場出発。
(バス案内所近くです)
途中、
函館朝市前や
函館国際ホテル、
(センチュリーマリーナ函館からも近いです)、
明治館前
(ラビスタ函館ベイ近く)
などを通り、
函館山山頂展望台まで約30分で行きます。
時刻表などはこちら
メリット:
函館市電・函館バス共通1日乗車券、
函館バス専用1日乗車券(カンパス)などで
乗車できます!
1日乗車券片手に、
函館市内の主な観光名所を回って、
夜、山頂展望台へ行くなら、
断然お得です。
(本来はあまり書きたくないですが、公平性を保つために)
デメリット:
時間帯、便によっては、
座席に座れず、ぎゅうぎゅう詰めで
運行することもあります。
また、混雑時は途中のバス停から
乗車できないこともまれにあります。
柔軟に増便が出ていますが、
お客さまが集中してしまうと、
混雑してしまう時間帯もあります。
2.函館バス
「観光バス「函館夜景号」」に乗車。
観光バスに乗車し、
函館山山頂まで往復運行は、
2021年4月12日~9月30日の間、
運行予定です。
(4月11日までは運休中)
湯の川温泉の主な宿泊施設を回り、
ラビスタ函館ベイ、
JR函館駅前の
バスターミナル4番乗り場を経由。
ライトアップされた
ベイエリア周辺を車窓見学し、
まっすぐ函館山山頂展望台へ行きます。
メリット:
夜の函館の街並みも
ゆっくりと車窓から楽しめます。
また、バスガイドさんが乗車していますので、
ガイドさんならではの
とっておきのお話も聞ける・・・かも。
デメリット:
乗車日の3日前までに予約が必要です。
(当日でも席に空きがある場合は乗車可能)
ですので、
「事前に計画を立てて出かけられるかた」
「函館到着が午後から夕方くらいで、
到着後夜景観光を最初にしたいかた」
など向けともいえます。
お問い合わせ、お申し込みは
函館バス函館営業所さん
TEL0138-51-3137まで。
<参考>
3.函館定期観光バス
「Mt.函館夜景ロマンコース」に乗る。
⇒2021年の運行は未定
(以下、過去の情報です)
こちらも王道の一つとも言えます。
バスは、
湯の川の各ホテルから乗車するコースと、
函館駅前バスターミナルや、
ラビスタ函館ベイ、函館国際ホテル、
センチュリーマリーナ函館などから
乗車するコース、
2コースあります。
どちらも、バスガイドさんが乗車し、
案内をしてくれます。
メリット:
出発時間が遅めです。
19:00以降の出発ですので、
早めに夕食を済ませてから、
バスに乗って出かけるには最適です。
デメリット:
各乗車地点と函館山山頂展望台との
単純な往復での乗車になります。
また、こちらも要予約ですが、
乗車券は、
各ホテルのフロントや
函館駅前バスターミナルのバス案内所、
函館空港国内線ターミナル到着口そばの案内所
などで購入できますので、
「函館に旅行で出かけるけど、
函館山へ行くかどうかちょっと迷っていて・・・」
というときにはいいかもしれません。
もちろん、事前にバス会社さんに電話を入れて、
予約をするのもいいです。
(大型連休や夏休み期間などは、
事前予約されたほうが確実です)
函館定期観光バスについては、
北都交通函館支店さんへ
お問い合わせください。
いかがでしょうか。
それぞれの観光のスタイルに合わせて、
選んで乗ってみてください。
そして、函館夜景を満喫できることを
心から願っております
ヘバ、ナイスデイ!!
(Have a nice day!!)
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「函館まちあるきガイド 土田尚史」まで
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