こんにちは、
函館まちあるきガイドの
土田尚史(つちだたかし)です。
2月26日(日)のブログ、
「とても気になっていたランチ!」にて、
函館山ロープウェイ山麓駅に
出かけたときのことです。
駅舎内のショップをぶら~と見ていたら、
「おっ!これはなんだろう??」
というお菓子が置いてあり。
思わず衝動買いしました
(上の写真はショップの外から撮影しました)
「大嘗飴(たいしょうあめ)」といいます。
包み紙の右側に
「冬期菓子ノ王」と書いてあり。
ん???
なんだなんだ!これはと思い、
裏を見てハッと思いました!
「谷田製菓株式會(会)社さんのお菓子だ!!」
谷田製菓さん。
写真をよーく見てのとおり、
(いや、これは見えにくいなあ)
北海道夕張郡栗山町の
有名な老舗菓子製造会社さんでして。
「日本一きびたんご」の谷田製菓さん
といえば、あ~!!!と思うかたが
多いかと思います。
ということで、包装紙を開いてみると・・・
・・・飴、ですよね?
なんだか、
ひらべったいお餅のような感じです。
ちなみに黒い粒はゴマです。
あらためて、包装紙をしっかりと読むと、
包装のまま中の飴をたたいて
小さくお割りください。
食べやすくなります。
大嘗飴は、風味と栄養を考えて、
麦芽水飴のみを原料として
使用いたしておりますので、
製品の色は純白ではございません。
保存には冷所が適しております。
ほほう!!そうでしたか。
それは大変失礼いたしました。
そして、
「なぜ「大嘗飴」なのだろうか」
という疑問も出てきました。
なぜ?と気になったら、すぐに探究する。
これは街歩きと一緒です。
(商品紹介)を閲覧して、十分に納得しました!
冬期限定販売 11月〜2月製造。
大正天皇の大賞祭にちなみ、
大正4年に創製発売しました大甞飴。
ということは、今日は2月27日(月)。
明日で製造は一旦おしまいということです!
100年以上の歴史があり、
冬期限定の製造、販売。
そして、
「日本一きびだんご」よりも
早くから作られているところにも注目です。
これはとてもレアなお菓子
いや、これこそ「レジェンド」ですよ
そして、このお菓子を仕入した
函館山ロープウェイの商品仕入担当のかたを
私は個人的に称賛したいです
気になったかたは、
ぜひ
「函館山ロープウェイ山麓駅舎内のショップ」へ。
そして、ランチプランや元町周辺の街歩きも
一緒にお楽しみください
ヘバ、ナイスデイ!!
(Have a nice day!!)
↓もしよろしければ、
こちらのブログ応援クリックも
よろしくお願いいたします!