携帯ゲーム中毒からの生還

携帯ゲームにのめり込んで幾日経ったろうか。
毎日毎日携帯をにぎりしめ、ゲーム三昧。
約１ヵ月で使った金、約８万円。
生活保護費は約６万７千円。
どうやって払うんだ。
仕事は探した。
しかし、ハローワークは人で溢れている。
いい仕事が出ても、若い人達がこぞって応募する。
51のおじさんの出番はない。
これならと思って、窓口へ持っていっても、何歳までの女性を募集しているということで、電話もかけてもらえない。
完全な男女雇用均等法違反である。
ハローワークもそれを黙認している。
日本の会社は最悪だ。
中国を初めとする、東南アジア諸国に追い越されるのは時間の問題だろう。

今月中に仕事を決めないと、にっちもさっちも行かなくなる。
交通誘導員か、コンビニの夜勤なら、なんとか雇ってくれるかもしれない。
履歴書はもう書いてある。
どっちか絞って、応募してみよう。
それでもダメなら、バイトの掛け持ちしかない。

なに故、携帯ゲームに８万もの金を使ってしまったか、具体的な名前を出して、この後書くことにしよう。
とりあえず、昼飯食ってからだ。
一休み…。