自分でまいた種は自分で刈れ


昨日は第1回の糖尿病教室に行ってきた。

考えが甘かった。

糖尿病は怖い病気であること。

きびしい食事制限が必要であることがわかった。


こちらには自炊道具は持ってきてないし、

今は買う金もない。

やはり実家に帰らなければいけないだろう。


今日、明日と二つ言いづらいことを言わなければいけない。


まだ、給料日まで20日近くあるというのに、

もう金が1700円しかない。

すでに3万円を借りている親戚のおばちゃんに、

また貸してくれるよう頼まなければいけない。

貸してくれなければ、他の親戚に頼まなければいけない。

でないと、生活していけない。


二人の兄姉が当てにできないというのは、

なんとも情けない話だが、事実だから仕方ない。


明日は、仕事を辞めることを店長に言わなければいけない。

夜勤の人間を見つけるのはむずかしいから、

(特に俺みたいに9時までできる人間はなかなかいない)

言いづらいのだが、

実家に帰るためには辞めなければいけない。

糖尿病のきびしい食事制限をするためには、

実家に帰るしかない。

実家に帰れば炊事道具一式は揃っているし、

大きな冷蔵庫もある。


実家に帰ったら、少し休みたいな。

1週間でもいいや、

何もせずに完全に休養したい。

本来なら、今は仕事ができる状況ではない。

だが、生活保護がもらえない限り、

働かなくてはいけない。

少し休んだら、実家で仕事を探す。

なかなかむずかしいだろうけどな・・・。


元々、ラーメン屋に騙されて、

こっちへ出てきたこと自体が間違いだったのだが、

今さらそれを言っても仕方がない。

父が亡くなったのも想定外だった。

父が生きていれば、

こちらで炊事道具を揃えて、

食事制限をしていくことも可能だったかもしれないが、

今となってはどうしようもない。


そうそう、兄にも電話しなければいけない。

市役所でもらっておきながら、

持ってくるのを忘れた、課税証明書、

探して送ってもらわなければいけない。


月曜日に心療内科に行かなければいけないのだが、

その時に持っていかなければいけない。

再度、郵送で申請する余裕はない。


すべては自分がまいた種とはいえ、

気が重いことばかりだ。

でも、もう50近い男なのだから、

自分のまいた種は自分で刈れ。


精神疾患を抱えた身には苦しいが、

精神疾患は一般人には理解されないからなあ。

障害者年金、早く申請しよう。