小学校受験のペーパー対策において、とても役にたった図鑑をいくつかご紹介します。
■理科的常識、お話の記憶に必須!「きせつの図鑑」(小学館子ども図鑑プレNEO)
まっ先にお薦めしたいのはこの図鑑。
小学校受験では、日本ならではの四季の知識を大切にしています。直接的な理科知識の常識問題として、また、「お話の記憶」で「このお話はいつの季節でしょうか?」の類いの問題で季節の知識は必須です。
こちらの図鑑、季節毎の生き物、食べ物、植物がひと目で分かります。また、ひと月ずつの季節のイメージジオラマは本当に良くできていて(5月は、こいのぼり、よろいかぶと、カーネーション、かしわもち、ちまき…等々)子供の季節に対する視覚的な理解促進にとても役にたちます。小学校受験に限らず、一般常識として長く使える良書です。私達、親も大好きな図鑑でした。
洗濯物の畳み方、食事マナー、料理の仕方からテーブルの拭き方まで、正に目からウロコ! 自主的なお手伝いにもつながります。
「お手伝い」は、行動観察や面接対策にも関係があると感じます。(↓別エントリーです。)
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その他、同じく小学館子ども図鑑プレNEOシリーズは、役に立った順で、①野菜と果物 → ②植物 → ③動物 → ④鳥がとても参考になりました。 ①野菜と果物(小学館子ども図鑑プレNEO) |
→切った断面、種の大きさ、実は木になるか? or 土の中になるか?などが問われます。
②植物(小学館子ども図鑑プレNEO) 小学館の図鑑NEO〔新版〕 植物 DVDつき →「おはなとはっぱを正しく線結びしましょう」のような問題で出されますね。
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◼️動物(小学館子ども図鑑プレNEO) DVD付 新版 動物 (小学館の図鑑 NEO) →「ちょっとー、おかあさーん、くじらってどうぶつー???」 「ねーねー、おとうさーん、カメって、とうみんするのー???」
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なぜか図鑑をみると小さい頃からワクワクするんです。知るは楽しみなり、ですね。 |