昨日 投開票された都知事選

 

想定の範囲内で現職が三選されました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その都知事選で驚いたことがいくつか

ありまして・・

 

 

 

 

 

まず投票率が60%超

前回より5ポイントも上昇したことが

驚きでしたびっくり

 

 

 

 

 

近年はどこの地方選挙も

投票率は30~40%台と

過去最低続きというのが定番でしたから

「えっ、東京都で60%も??

と思った次第です

 

 

 

 

 

それと 結果は

〇池知事の圧勝という見方が

飛び交っていますが

前回366万票獲得して

今回は投票率が上がって

投票者が約50万人も増えたのに

前回よりも70万票減らした

という事実をどう考えるべきか?

 

 

 

 

 

そして

東京に ほぼ縁もゆかりもなく

どこの政党からも支援を受けていない

広島県の前市長 〇丸さんが

若者票と無党派層を惹きつけて

蓮〇さんを追い抜き

次点に食い込んだのには

も~ 驚きましたびっくりびっくり

 

 

 

 

 

不肖 私

〇丸さんを"泡沫候補"くらいにしか

見ていませんでしたから・・

 

 

 

 

 

この〇丸さん

ネットを駆使して

既成政治を徹底的に批判したことが

多くの若者たちの共感を呼んだようですね

 

 

 

 

 

裏金問題で連戦連敗だったJ党は

「これで失点を回復した」

なんて言ってますが

ただ単に〇池知事に抱きついただけ

 

 

 

 

知事選と同時に行われた

都議選の補選で J党は

2勝6敗だったそうですから

何をかいわんやです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏金問題追及で

支持率上向きだったはずのR党も

「世の中 そんなに甘くない」と

痛感したのではないでしょうか?

 

 

 

負けた要因をしっかり

分析しないと再起はありません!!

 

 

 

 

 

日本一の大都会で

このように投票率が

上がったということは

既成政党への不信感の大きさと

閉塞感が漂う中でも

新しいうごめきを期待する都民の強い意思の

表れじゃないかなと思っています

 

 

 

 

 

今の生活感もあるのでしょうが

多くの若者たちが

政治というものに感心を抱き

投票所に足を運んだという事実

 

 

 

 

日本の未来に

少し希望が持てたような気がしています