一昨日、タサ1700形タイプの最終組み立てを済ませました。
国鉄のTR41台車似のベッテンドルフ台車には、もともとプラ製車輪が装着されていますが、アルモデルのφ9.5プレーン軸に付け替えました。
ジャストフィットです。走行性能が格段に良くなりました。
カプラーも、ケーディーカプラー出現以前に一時期標準になったこともあるX-2F型というタイプが付けられていましたが、現代的なものに交換しました。
今回採用したのは、KATOのZ35M0124 ナックルカプラー銀です。
このカプラーは4個入りで297円(税なし)ですから、コスパ最高です。
色も黒く塗れば問題ありません。
組み立ては、台車とシャーシ、タンク体とを串刺しするように、長めのビス(12mm)で留めます。
ビスは、しっかりと締めた後に半回転ほど緩めると、車体の左右動が抑えられ、いい感じになります。
最後に先週作ったハシゴをタンク体に開けられた孔(約φ1mm)に差しこんで固定しました。
(プレス打ち抜きの製品)
(安達のハシゴキット製品。下はハンダ付け加工中、その後ヤスリでゴシゴシ。下手ですね。)
実際には有り得ない方法ですが、接着剤を使わず固定しているので、分解に支障が生じないことはメリットだと思います。
これだけのことで、結構長い説明になってしまいました。
最後までお付き合い、ありがとうございました。