クリスマスが静かに過ぎて、翌25日にIMON横浜店に出かけました。
EF61に貼り付ける製造所銘板の在庫があることを同社ホームページ上で確認して、売り切れ前に買おうと思ったからです。
他にも、KATOのC56、#16のジャンクを手に入れたので、その修復に必要なパーツも見ておきたいと思いました。
さて、お店に着いたのは夕方で、平日だから店内は閑散としているのかなと、勝手に想像していたら、これが大はずれでした。
10人以上のお客が1列になってレジ待ちをされていました。
お店の方に「今日は何かあったのですか?」と伺ったところ、Nゲージの予約品の入荷があったこと、創業祭が始まったことを教えていたたき、納得しました。
買い物を終え、帰り際に新製品のコーナーを見ると、天賞堂のEvolutionシリーズ第3弾 東急電鉄 7200系 プラスティック製ディスプレイモデルが展示されているのに気付きました。
まさに12月25日、その日が発売初日で、売り出されていたのは、品番65009、冷房車2連初期タイプ、価格は8500円+税となっています。
走行モデルとするまでには、他に買い足すものはあるにしても、このシリーズには目が離せません。
とともに、近日中に購入を予定しているEF61用のPS17パンタ2基とあまり変わらない値段ですので、何だか複雑な気持ちになります。
もちろん、東急7200系は東急沿線に住むものとして、その発売されるのを心待ちしていた車種で、目蒲線の前面赤帯の貼り付けられたタイプが発売されたら買おうと、内心決めています。
ても、PS17も早く買いたいのに、ちょっあれこれ手を伸ばし過ぎかな??
そんなことを考えながら、その夜は、KATOのC56の修復工事に暫し勤しみました。
自分で言うのもなんですが、やはり、ジャンクモデルをいじるのが、根っから好きなようです。
C56に欠落しているパーツは、煙室扉、デフレクター、前照灯です。
さしたる工具も持っていない私には、どのパーツも素から作るのは、不可能です。
市販のパーツをあり合わせで活用することを念頭において、いろいろ当たってみると、煙室扉には、エコーのφ16、煙室前面というパーツが使えると踏みました。
開閉扉の直径が小さめなため、C56とは似ても似つかぬ印象になることは分かっているのですが、外径はほぼ一致しそうですので、これ以外に選択肢はない!と採用を決しました。
純然たる国鉄型C56ではなく、北海道の炭鉱で黙々と働く私鉄型とすれば、自分的には納得がで
きますので。
加工の実際は、写真でご覧ください。
煙室扉ハンドルは、アダチの一般的タイプ、ハンドレールノブは用いず、いさみやの割りピン、φ0.4を使いました。
あまり、細部までこだわって製作期間を長引かすことなく完成に持ち込みたいと思っています。
今日はここまで。
出来上がったら、全容をご報告させていただきます。