ゼレンスキーとトランプの会談は最悪な形で終わった。
トランプはウクライナを支援してきたアメリカに敬意を払えといって怒っていたが、その怒りはロシアには向かないのか。
確かにアメリカはウクライナの全体の支援の40%をもしてきたが、ウクライナに支援に対する敬意とか見返りを求めるのではなく、ロシアに停戦を求め、ロシアに代償を支払わせるべきではないか。
力による現状変更が認められたら、大国のやりたい放題の世界になる。
今まではそうならないように世界の大統領としてアメリカはやってきたが、トランプはやはりアメリカファーストであり世界の大統領を目指していないようだ。
そうなったら、日米同盟にも影響が出てきかねない。
世界の安全保障の先行きが不安だ。
