歳出は社会保障費が3割を占める。
その全体の歳出を支える歳入の2.5割は国債。
明らかに歳入が足りてない。
経済を成長させるには減税が必要とされるけど、ここまで歳入が足りてないと減税も慎重にならざるおえない。
少し前にそれぞれ野党が減税案を出していたが、歳入が足りてないということを前提で考えてたかわからない。
こうなったら歳出改革を行なうべきで、国会でも議論してほしい。
特に社会保障費をどう削るか。
特に各世代の医療費の負担割合と年金制度にはメスをいれないといけない。
医療費は高齢者も年収の高い人は3割負担。
年金は正直どこにメスを入れればいいか分からない。
どこを削っても反発はくる。
今の高齢者の年金を削るのも、現役に負担させるのも難しい。
それにしても防衛費と児童手当、ガソリン補助くらいしか政策らしいことしてないのに、なんでこんなに歳入が足りないんだろうか。
仮に歳出の防衛費と児童手当、ガソリン補助がなくても、歳入が足りないかも。
無駄がたくさんあるのかな。
それとも景気がよくないからか。
歳入と歳出のバランスを見て政策作ってほしい。