立憲民主党の枝野さんが党としてぶれないことを重要視しているみたいです。
前回の選挙では野党が離合集散を繰り返し、国民の信頼を失ってしまいました。
同じ失敗を繰り返さないのは、とても良いこと。
小泉進次郎率いる与党を応援するけど、枝野さん率いる立憲民主党は侮れない。
記事↓
前回の選挙では野党が離合集散を繰り返し、国民の信頼を失ってしまいました。
同じ失敗を繰り返さないのは、とても良いこと。
小泉進次郎率いる与党を応援するけど、枝野さん率いる立憲民主党は侮れない。
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立民枝野代表「大事なのはぶれないこと」野党連携について聞く (京都新聞)
このほど京都入りした立憲民主党代表の枝野幸男代表に、来夏の参院選の位置付けや政権交代に向けた野党との連携について聞いた。 ◇ -京都選挙区では性的少数者(LGBT)の研修などを手掛ける増原裕子氏を新人候補として擁立する方針を決めた。 「京都には福山哲郎幹事長(参院議員)、山本和嘉子衆院5区総支部長(衆院比例北陸信越)がいて全国の中でも足場が強く、最良の候補者も決まった。ここで勝てなければ他の選挙区では厳しい。確実にとりにいく」 -国民民主党は新人の斎藤アレックス氏を公認した。旧民進党で同志だった前原誠司国民府連会長(衆院議員)と戦うことになる。 「別々の道を歩んで、別々の党である以上、複数区では野党が切磋琢磨(せっさたくま)しないと自民党一強を変えられない。どこであっても複数区では立てていく」 -政権獲得に向け、他党との連携や合流の在り方をどう考えているか。 「大事なのはぶれないこと。有権者は『政党の離合集散』を『選挙目当てで理念政策を曲げること』だと受け止めている。昨年の(旧民進党が旧希望の党に合流した)過程で学んだ。従って、他党との合流や合併、再編にはくみしない」 「合併で大きくなった旧民主党には、個人の責任で判断せず、『皆で決めたから不本意だが付いていく』と言って入党した議員もいて、つらい経験をしたことへの反省もある」 -旧民主、旧民進は「二大政党制下で政権交代可能な大きな塊」を目指してきた。 「小選挙区制は二大政党化を促すといわれたが、制度導入後の政権はすべて連立政権だ。立憲単独政権は望ましいが、それよりも各党の違いを国民に示しつつ、連携する時は連携したい。自民と公明は理念は違うが20年続いている。衆院選が行われる状況となれば、『こういう政策で政権をつくる』と各党に呼び掛ける」 -参院選1人区で野党統一候補の擁立を呼び掛けている共産党も連立政権の相手に含むのか。 「安倍政権に対する中間評価として一騎打ち構図をつくるため、1人区では野党の一致を目指しているが、政権を共有することとは全く違う次元の話だ。(連立に向けては)現段階で予断を持って話すべきではない。ただ、わが党は理念政策の筋は曲げない。自衛隊は合憲で日米安保は堅持、(象徴天皇制を定める)憲法1条もこのままでよいと思っている」 -いつごろまでに政権交代を実現しようと考えているのか。 「民主党政権時代、多くの議員が初めて政権運営を経験し、どんどん慣れていく過程を見てきた。再び経験のない者が一からやると混乱する。だから、あの時に政権中枢を担っていたメンバーが最前線で仕事をしている間に政権をとらないといけない」
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