「北朝鮮、対日改善に前向き」＝訪朝の金大中氏三男：時事ドットコム
【ソウル時事】１６～１９日に北朝鮮を訪問した韓国の故金大中元大統領の三男、金弘傑氏は２２日、ソウル市内で記者会見し、「北朝鮮側は日本との関係改善について、以前よりも前向きな態度を示した」と述べた。金氏は「米国に対する非難はほとんど聞かれず、日本についても批判一辺倒ではなかった」と説明。「日本が敵対的な態度を捨て、過去の歴史に関して反省すれば、いつでも和解できる、という趣旨の話をしていた」と語った。拉致問題には「公式には言及しなかった」という。（2018/07/22-18:15）
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