こんちは。 読書家宮部です
ただいま、こんなの読んでます
「借金取りの王子」(垣根涼介著)
この作品は「君たちに明日はない」の続編になります
企業のリストラを代行する会社で働く男が主人公が
様々な企業にて
これまた様々な会社員のくびを切る
そこに様々なドラマがある
といった内容の小説です
NHKでドラマ化されているみたいですね
今の
不景気、景気の二番底(?)
の世相のなかでは
身につまされるお話です
ずばり、景気は回復するのか???
僕はNOだと思います
そりゃあ、今よりは少しはましになると思いますが
中国、インドなどの途上国の台頭
の影響も大きいですが
なによりも
日本人の余力不足
土壇場、土俵際でのふんばる力不足
つきつめると精神論になっちゃいますが
根幹を支えるなにかが不足しているように思います
これは自分にも感じる部分ではあるのですが・・・
真綿でじわじわしめられていくような
危機感、焦燥感
僕らはいったいどう対処すべきなのか
どのように後世に伝えていくべきなのか
またまた抽象的な文章ですみません・・・・
宮部の雑感でした!
では