●●● 5月2日(Sat.)
行きしなとは、うって変わってこの日はしまなみ海道を「南下」します。
そして行きしなに乗ったフェリーで帰ることになります。
朝の7時に本格的に目覚める。
前日のフェリーでの寝不足とは対照的にぐっすり眠れてスッキリ起きれました(*^▽^*)
まだ身体中はバキバキでしたが(笑)
朝食付きでしたので朝食を済ませてからチェックアウト。
尾道をゆっくりと満喫できなかったのが心残りでしたがまた行くつもりですので、そのときの楽しみとして後にする。
●尾道→向島
まずは渡し船に乗り、向島に渡る。
朝日に映し出される美しい光景を見つめながらまた来るよ、とつぶやいていざ、帰路の旅路につく。
基本的に同じ道を通っていくが、方向が真逆なので目に映る景色も変わる。
その新鮮さもあっていい(^ω^)♪
●因島大橋→因島
行きしなに昼食のピザを食べたお店のある島。
またおじゃまします。
それで終わりかと思ったらまたしても自転車がたくさん止まってる場所がw(・o・)w
よく見ると大福のお店があり、イチゴ大福とカフェオレ大福とが売っていた。
まだお腹いっぱいだったので今回は片方だけ食べてもう片方は次の機会に食します(^~^)
今回はカフェオレ大福。コーヒー系の誘惑に負ける(笑)
あーおいちかった(^~^)
●生口橋→生口島
この島で先日見つけたジェラートの「ドルチェ」があるところで今度こそ伯方の塩ジェラート、となるでしょうが、ここはスタンダードなバニラ味をシングルで注文。
ジェラートもアイスクリームも基本となるバニラ味を食べることでこのお店の価値が素人ながらでもだいたいわかる。
味わい深くて後味もスッキリ(^q^)
伯方の塩ジェラートでなくとも話題になります(^^)
●多々羅大橋→大三島
しまなみ海道の中心となる場所といってもいい(現にGoogle Mapで検索すればここが表示される)。
ついにサイクリストの聖地碑とのご対面です(^O^)
青いラインの行く先に「CYCLIST'S SANCTUARY」と記された道しるべの先に「サイクリストの聖地碑」があります。
ここぞといわんばかりに写真を撮りまくる(^ω^)♪
今回のしまなみ海道の旅の中でもっとも長居した場所がここです(^ω^)♪
バイクスタンドのオブジェはもちろん、晴天の青い空、美しい海辺。
もちろんバイクスタンドにEVOを乗せて写真を撮る(^ω^)♪
レストランやグルメもありましたが、そんなことは忘れてしまうくらいのところでした(*^^*)
●大三島橋→伯方島
造船場がいたるところにあるのだが、この島にある「しまなみ造船」が一番目立つのでここをパシャリ♪
前日はここでソフトクリームを食べましたが2日目は塩ラーメンをここで食べよう(^~^)
そしてここで本場の「は・か・た・の・しお」を買っていく(^^)
●大島大橋→大島
島に上陸してすぐのところで数名の人が立ち止まって写真を撮っていた。
ん?何やろ?
見てみると独特の潮の流れをしててそれを見てたんやね(*^▽^*)
それらを満喫して先へ行く。
大島から来島海峡大橋へと行く手前の道の駅の「いきいき館」に立ち寄る。
ここでは和歌山の黒潮市場同様、海鮮料理を自分で焼いて食べれるところもあった。
ここから先に見えるは来島海峡大橋と四国。
渡るとなると名残惜しい。
●来島海峡大橋→今治
最後の島の大島を後にし、来島海峡大橋をゆっくりと渡る。
今思えばもっとゆっくりと行けばよかった、かな。
随所で何度も振り返りながら最後の橋を降りて愛媛県に上陸。
ありがとう
しまなみ海道
さよならじゃない
また来るよ(^O^)
愛媛県に上陸してすぐのところにある「サンライズ糸山」という展望台にも立ち寄る。
そこから来島海峡大橋とその先々にしまなみ海道へと続く島や橋も見える。
また戻ってくることを誓って今治へと続く道を走る。
●今治ポタ
今治へと続く青いラインの終点はJR今治駅でした(^O^)
なるほど。
その周辺を軽く散策。
猿鳶佐助のゆかりの地らしく、その銅像もありました。
今治駅の奥に「GIANTストア」もある。行ってみよ(^^)
ジャージも自転車もこちらはcannondale(^ω^)♪
モロにアウェイ(笑)
GIANTファンには嬉しいお店。あ、断っておきますが私もGIANTは好きですよ(^^)
そして目に付いたのは「しまなみ海道」のジャージ!
おっ♪オシャレでカッコいい(^ω^)♪
欲しくなったのでGET!
自転車のジャージで一目見て欲しい!と思ったのはこのジャージで2度目です(^ω^)♪
そしてポタリング(^ω^)♪
今治城や今治港にも立ち寄る。
それから戻るのと兼ねて次回からの自走において少しでもスムーズに行きたいので下見がてらでフェリーターミナルに向かう。
その道中の道の駅にも寄り道(^ω^)♪
まだ時間があったので道中で早めの晩飯(^~^)
●帰りのフェリー
18時半過ぎに到着。しかしもう日は沈みかけており、いい時間帯と判断できる。
何人かのサイクリストも到着しており、聞くと彼らもしまなみ海道に来ていた、とのこと。
考えてることは同じやった(笑)
自転車を輪行袋に入れて乗船。お疲れEVO♪
同じオレンジフェリーだが、今度は明らかに内装が違う。おれんじ8でした。
行きと帰りで違う船に乗れたのはある意味ラッキーv(^O^)v
CAAD8の「8」と解釈(笑)
お風呂入って軽く唐揚げとビールを買って寝ますか。
寝る前に少しでも振動対策として掛け毛布を先に敷いておく。
気休めかもしれないけど、ダイレクトに振動が来るよりはマシか。
ビフォア
アフター
たしかに気休めやったけど眠れるときもあったので効果はあった。
少なくとも無駄ではない。
毛布は追加できるのでこれからはこうしよう。
●●● 5月3日(Sun.)
そして大阪へ
当たり前やけど最終下船時間ギリギリまで寝るZzz…(*´?`*)。o○
そして下船して自転車を組みたてて走り出す。
友人にお土産を渡すので待ち合わせ。
それまでに時間があるので軽く堺浜のシャープ工場を周回するが、以前なら疲れてても3周はしていたけど一周で限界。
これが今の私の限界です(´д`lll)
また基礎体力を鍛えなおす必要がありますね(^▽^;)
待ち合わせていた友人と別れて自宅へと帰りました。
●
今回のしまなみ海道の旅を通じて一番考えさせられたのは「楽しかった」ではなく「これからも楽しもう」てことかな。
うまくは言えませんが。
今の自分が浮かんだ言葉はこれだけです。
なぜ、こんな言葉が浮かんだか、何年かかってもわからないかもしれません。
ひょっとしたら答えがないかもしれません。
そんな不思議な感覚をもたらしてくれた「しまなみ海道」
次は仲間内と戻ってきたいです。
GWはしまなみ海道に行ってきたのですが、それまでの闘いは約一ヶ月前から始まっていました(笑)
まずはルート。
いろいろ模索しましたが、お金持ちでない私にとって最も安上がりな方法は
現地までフェリーで移動して海道を走り抜けてホテルで一泊し(もちろんビジネスホテル)
翌日は逆に戻る形で走り抜けてフェリーで帰ってくる
という形になりました。
ホテルとフェリーを電話で予約。ホテルは尾道で宿泊。
意外にもホテルは2件も抑えられたが予算的に厳しいので知り合いに頼んで聞いてもらい、同じく2件ほど抑えてもらった♪
その結果、知り合いに抑えてもらったホテルが一番安かったのでそちらへ(^^)/
フェリーはどうせなら寝台のほうで抑えたい。
行きしなの4月30日の分は抑えられたものの、帰りの5月2日の分はまだ満席でネットでの空席状況を毎日睨めっこする日が続いた。
諦めて雑魚寝の席を抑えるしかない、と思ったときに寝台のキャンセルが出たのですぐさまGET!
何とかなるものです。
やる!と決めればどうにかなる、と改めて実感。
次にしまなみ海道の情報やブログなどを拝見するも何となく何も伝わってこない。
以前からでしたが情報不足、情報過多の世の中。自分が理解できる限りのポイントを抑えていくことにした。
己の体感で楽しむことにしよう(^ω^)♪
●●● 4月30日(Thu.)
出発。6時に自宅を出てフェリーターミナルのある南港を目指す。
今回はオレンジフェリー、というフェリーを使って愛媛の東予港へと向かいます。
そしてここでも輪行袋が活躍(^∇^)
同じ自転車を積み込むのに輪行袋に入れると入れない、とで片道1560円も変わってくる(・ω・ノ)ノ!
往復3120円!どえらい違い(笑)
20時から乗船できるのでそれに合わせて乗船。
船の中も満喫すると同時に翌日に備えて早めの準備もしておこう♪
オレンジフェリーには「おれんじ7」と「おれんじ8」の2種類があり、この日は「7」のほうでした。
船内に入ると外観とは裏腹に意外とゴージャス(*^o^*)
思わず映画タイタニックを思い出す(大げさ、笑)
それとお風呂もあるし、レストランもある。
レストランはメニューも豊富で思ったよりもリーズナブルなお値段。
今回はカツカレーを注文したが思ったよりも多かったので満足(^q^)
売店もあり、お酒も買えるだけでなく、簡単な愛媛や大阪のお土産もあるのでお土産を買い忘れたときはここで買ってちょろまかすこともできる(爆笑)
さらにコンセントもあるので携帯電話の充電には困らない。
腹ごしらえも済ませてお風呂にも入ったし、外の景色も満喫したので寝るか。
この寝る、が試練でしたorz
エンジンの振動で条件反射で身体が起きて全く眠れない(><)
結局は一睡もできずじまいで朝を迎えることに(´д`lll)
●●● 5月1日(Fri.)
5時半前にデッキへ上がると朝日が出てたので一枚。
朝日、じゃなくて朝焼けでしたね(汗)
6時に東予港に到着。
最終下船時刻ギリギリまで寝てから下船し、自転車を輪行袋から出して組み立て。
前輪のみ外すタイプなので速攻で終わる(^ω^)♪
とりあえず国道に出て今治を目指す。
それから海道へと続く道のりを探して行くことに。
途中で青いラインのある道のりを見つけたのでそのラインを辿っていくと「今治」「尾道」といった目印があったので尾道を目指してLet me Go!
●スタートは来島海峡大橋
ついにやってきました!
しまなみ海道に(^O^)
段々とテンションも上がってきた(゚∀゚*)ノ
スタート!(というほど大げさなもんでもないですが)
普段は車でしか通らない高速道路の横を自転車で通過する気持ちよさ(^O^)
最高!としかいいようがない(^ω^)♪
●大島
四国を後にして北上すれば最初に上陸する島。
全てにおいて新鮮さを実感(^^)
これから向かう先々には案内のポールや看板、注意書きなどがわかりやすく記されているのでよっぽど寄り道しない限り、迷うことはない♪
この大島は向かい風がわりと強く、寝不足の身にはきつかった(笑)
●大島大橋→伯方島
島と島を結ぶ橋は必ずループして昇り降りするようになっていて、もちろん自転車、歩行者、単車と分かれてはいるものの、ちゃんと標札に書かれているのでその通りに行けばいい。
お次は伯方島。伯方の塩、で有名なところ。
ここに伯方の塩をミックスしたソフトクリームを売ってるみたいで、まだ開店前だったので待つことに(^^)
このソフトクリームを味わったサイクリストの方々は常に食べたほうがいいよ、と言ってたけど、なるほど!
程よく塩味が効いてるけど後味は普通のソフトクリーム(^q^)
喉が渇きそうな印象とは裏腹に全く喉が渇かないし、何より塩を摂るのである意味いい補給食とも言える(^q^)
そしてここに人型のバイクラックがあり、もちろん一枚(^ω^)♪
ここで初めて生で見ました(*^o^*)
そして海がきれいです。
ずっと見ていても飽きません(*^^*)
●大三島橋→大三島
ここ大三島から多々羅大橋に差し掛かる手前に公園が見えるもルートをまともに見るとそれに入って行かないようになっている。
てか、見落としただけなのかもしれないけど、どこかその公園には行きにくい。
しかし何なのかは気になるところ。
多々羅大橋に突入する前に上から見上げてみればたまにネットとかで上がっている人型のバイクラックが4人いて、さらに見ると石碑もある。
なるほどここか!サイクリストの聖地のあの場所は!
明日もあるので帰りに寄ることにしよう。
楽しみは置いておきたい(^ω^)♪
大三島が例のサイクリストの聖地碑のあるところです。
●多々羅大橋→生口島
初めに目に映ったのはレモンの生産量が多いことで有名なことを記す石碑があったことで、横にはレモンのオブジェも(笑)
多々羅大橋を通過して生口島に上陸して間もなくのところにサンセットビーチがある。
美しいところです。
その店舗の中にドルチェというアイスクリーム屋さんがあり、そこでも伯方の塩味のアイスクリームがあったので注文。
形は違えど先ほどのソフトクリームの味わいとほぼ同じです(^q^)
ここまで作るともう好みで選ぶのがいいと思いました。
個人的にはアイスクリームのほうが好き(^q^)
さらにレンタサイクルもあるうえにある程度、GIANTショップといわんばかりにGIANT純正のグッズも販売していた。
サンセットビーチを後にしてしばらく進むと、やたら自転車がたくさん止まってる。
見るとここが本場の「ドルチェ」やった(*^▽^*)
ここのことね。周囲が言ってたジェラートのお店とは。たぶん
でも先ほどアイスクリームを食べたところなので今日はスルー。
明日立ち寄ります♪
●生口橋→因島
そろそろお腹減ってきた(@_@;)
先ほどのドルチェに軽食でもあれば立ち寄ったかもしれないが、今となっては知る由もない。
どっかないか?
一瞬、イタリアン、と見えたので減速して見てみるとピザとパスタのお店(^q^)
ここでランチにしよ♪
頼んだのは今回はピザ(^q^)さらにサラダセット。
美味しくてわりとボリュームもありました(^~^)
今朝からの疲れも出てきたのでここで長めの休憩。
●因島大橋→向島
北上していけば最後の島になるのが向島。
その前に渡る因島大橋が唯一、高速道路の下に自転車道を設けている。
この日のような暑い日はいいけど冬はどうなんでしょう( ̄Д ̄;;
しまなみとしては本州に一番近いせいか、どこか近代的な雰囲気です。
その証拠にコンビニがあちこちにあります(笑)
しまなみとしては本州に一番近いせいか、どこか近代的な雰囲気です。
その証拠にコンビニがあちこちにあります(笑)
●向島大橋(ここはフェリー)→尾道
尾道に行きたいところやけど、案内を見ると渡し船に乗っていくようになっている。
最後の向島大橋は聞いた話ですが、自転車道を特別に設けていなくて自転車では危ないらしい。
真実を確かめたかったがこの日はもうそこまでの気力もなかった。
そして青いラインの行く先は乗船場でした。
向島方面でお金を払うようになっていて大人60円に自転車一台10円。
5分もかからずに尾道に到着。本州に上陸です(笑)
もちろん先に宿泊先を探します。見つけたけどチェックインまでまだ時間がある。
場所を確認したらお次は詳しい案内所。JR尾道駅がある。
紙の案内があるのでそれをいただき、どこか面白そうなところないかな♪
千光寺が面白そう。行ってみよう=3
しかも展望台も側にある。
●展望台
地図を見るとロープウェイで登るようになってるけど、それなら間違いなく車のルートもあるはず。
おっ、あった♪わりと登るみたい。
初めは長江通りという長いところを通っていって右手に学校が見えたら左手に曲がるところがあるのでそちらへ行く。
学校はタダの目印。
それほどキツいわけではないけど、疲れからか、満足にサッサと行かれへん(^▽^;)
駐車場が見える。自転車の置く場所を聞くと「裏手へ置くか、押して歩くか」
エエこと聞いた。責任持たんのなら持って行こう。
自転車用シューズで歩いて登るのは辛いけど、盗られることを思ったらこのほうがいい。
展望台に到着。その近くにロープウェイの降り口も見える。
千光寺は?さらに歩いて降りるのでパス(ノ´∀`*)
その周囲に「恋人の聖地」とかいうワケわからんものもある(爆)
独身(出戻り)のオレには眼の毒(泣)
なんやかんやでホテルへのチェックインの時間が近づいてきたので降りることに=3
●ホテルにチェックイン
ちょうどいい時間でホテルにチェックイン♪
自転車はどうすればいいか、停める場所がわからないので尋ねると、室内に持ちこんでもいい、とのこと。助かる(^ω^)♪
エレベーターに自転車を立てて入れてそのまま室内へ。
ズボンプレッサーの足をホイールの輪止め代わりにしてみた(^ω^)♪
外の景色も良くて明るい日差しも入ってくる(*^^*)
なかなかいい環境やね♪
眠くなってきたのでしばしお昼寝
Zzz…(*´?`*)。o○
●
目覚めたらもう17時半( ̄Д ̄)
晩飯の時間(^~^)
そのあとは街中をウロウロしたいけど、サイクルジャージでにクリート付きの自転車用シューズではちょっと(^▽^;)
JR尾道駅の側に尾道ラーメン、というラーメン屋さんがあるのでそこにしよ(^~^)
一見脂っこそうですがそうでもなくて普通に美味しかったです(^q^)
後はローソンが近くにあるのでアルコールとおつまみを買ってホテルで飲んだくれ(^ω^)♪
明日もあるので少量の程ほどですよ。
さすがに疲れきってたのでこの日は10時前には寝ましたZZzz..
●●●
長くなるので南下編に続きます♪
まずはルート。
いろいろ模索しましたが、お金持ちでない私にとって最も安上がりな方法は
現地までフェリーで移動して海道を走り抜けてホテルで一泊し(もちろんビジネスホテル)
翌日は逆に戻る形で走り抜けてフェリーで帰ってくる
という形になりました。
ホテルとフェリーを電話で予約。ホテルは尾道で宿泊。
意外にもホテルは2件も抑えられたが予算的に厳しいので知り合いに頼んで聞いてもらい、同じく2件ほど抑えてもらった♪
その結果、知り合いに抑えてもらったホテルが一番安かったのでそちらへ(^^)/
フェリーはどうせなら寝台のほうで抑えたい。
行きしなの4月30日の分は抑えられたものの、帰りの5月2日の分はまだ満席でネットでの空席状況を毎日睨めっこする日が続いた。
諦めて雑魚寝の席を抑えるしかない、と思ったときに寝台のキャンセルが出たのですぐさまGET!
何とかなるものです。
やる!と決めればどうにかなる、と改めて実感。
次にしまなみ海道の情報やブログなどを拝見するも何となく何も伝わってこない。
以前からでしたが情報不足、情報過多の世の中。自分が理解できる限りのポイントを抑えていくことにした。
己の体感で楽しむことにしよう(^ω^)♪
●●● 4月30日(Thu.)
出発。6時に自宅を出てフェリーターミナルのある南港を目指す。
今回はオレンジフェリー、というフェリーを使って愛媛の東予港へと向かいます。
そしてここでも輪行袋が活躍(^∇^)
同じ自転車を積み込むのに輪行袋に入れると入れない、とで片道1560円も変わってくる(・ω・ノ)ノ!
往復3120円!どえらい違い(笑)
20時から乗船できるのでそれに合わせて乗船。
船の中も満喫すると同時に翌日に備えて早めの準備もしておこう♪
オレンジフェリーには「おれんじ7」と「おれんじ8」の2種類があり、この日は「7」のほうでした。
船内に入ると外観とは裏腹に意外とゴージャス(*^o^*)
思わず映画タイタニックを思い出す(大げさ、笑)
それとお風呂もあるし、レストランもある。
レストランはメニューも豊富で思ったよりもリーズナブルなお値段。
今回はカツカレーを注文したが思ったよりも多かったので満足(^q^)
売店もあり、お酒も買えるだけでなく、簡単な愛媛や大阪のお土産もあるのでお土産を買い忘れたときはここで買ってちょろまかすこともできる(爆笑)
さらにコンセントもあるので携帯電話の充電には困らない。
腹ごしらえも済ませてお風呂にも入ったし、外の景色も満喫したので寝るか。
この寝る、が試練でしたorz
エンジンの振動で条件反射で身体が起きて全く眠れない(><)
結局は一睡もできずじまいで朝を迎えることに(´д`lll)
●●● 5月1日(Fri.)
5時半前にデッキへ上がると朝日が出てたので一枚。
朝日、じゃなくて朝焼けでしたね(汗)
6時に東予港に到着。
最終下船時刻ギリギリまで寝てから下船し、自転車を輪行袋から出して組み立て。
前輪のみ外すタイプなので速攻で終わる(^ω^)♪
とりあえず国道に出て今治を目指す。
それから海道へと続く道のりを探して行くことに。
途中で青いラインのある道のりを見つけたのでそのラインを辿っていくと「今治」「尾道」といった目印があったので尾道を目指してLet me Go!
●スタートは来島海峡大橋
ついにやってきました!
しまなみ海道に(^O^)
段々とテンションも上がってきた(゚∀゚*)ノ
スタート!(というほど大げさなもんでもないですが)
普段は車でしか通らない高速道路の横を自転車で通過する気持ちよさ(^O^)
最高!としかいいようがない(^ω^)♪
●大島
四国を後にして北上すれば最初に上陸する島。
全てにおいて新鮮さを実感(^^)
これから向かう先々には案内のポールや看板、注意書きなどがわかりやすく記されているのでよっぽど寄り道しない限り、迷うことはない♪
この大島は向かい風がわりと強く、寝不足の身にはきつかった(笑)
●大島大橋→伯方島
島と島を結ぶ橋は必ずループして昇り降りするようになっていて、もちろん自転車、歩行者、単車と分かれてはいるものの、ちゃんと標札に書かれているのでその通りに行けばいい。
お次は伯方島。伯方の塩、で有名なところ。
ここに伯方の塩をミックスしたソフトクリームを売ってるみたいで、まだ開店前だったので待つことに(^^)
このソフトクリームを味わったサイクリストの方々は常に食べたほうがいいよ、と言ってたけど、なるほど!
程よく塩味が効いてるけど後味は普通のソフトクリーム(^q^)
喉が渇きそうな印象とは裏腹に全く喉が渇かないし、何より塩を摂るのである意味いい補給食とも言える(^q^)
そしてここに人型のバイクラックがあり、もちろん一枚(^ω^)♪
ここで初めて生で見ました(*^o^*)
そして海がきれいです。
ずっと見ていても飽きません(*^^*)
●大三島橋→大三島
ここ大三島から多々羅大橋に差し掛かる手前に公園が見えるもルートをまともに見るとそれに入って行かないようになっている。
てか、見落としただけなのかもしれないけど、どこかその公園には行きにくい。
しかし何なのかは気になるところ。
多々羅大橋に突入する前に上から見上げてみればたまにネットとかで上がっている人型のバイクラックが4人いて、さらに見ると石碑もある。
なるほどここか!サイクリストの聖地のあの場所は!
明日もあるので帰りに寄ることにしよう。
楽しみは置いておきたい(^ω^)♪
大三島が例のサイクリストの聖地碑のあるところです。
●多々羅大橋→生口島
初めに目に映ったのはレモンの生産量が多いことで有名なことを記す石碑があったことで、横にはレモンのオブジェも(笑)
多々羅大橋を通過して生口島に上陸して間もなくのところにサンセットビーチがある。
美しいところです。
その店舗の中にドルチェというアイスクリーム屋さんがあり、そこでも伯方の塩味のアイスクリームがあったので注文。
形は違えど先ほどのソフトクリームの味わいとほぼ同じです(^q^)
ここまで作るともう好みで選ぶのがいいと思いました。
個人的にはアイスクリームのほうが好き(^q^)
さらにレンタサイクルもあるうえにある程度、GIANTショップといわんばかりにGIANT純正のグッズも販売していた。
サンセットビーチを後にしてしばらく進むと、やたら自転車がたくさん止まってる。
見るとここが本場の「ドルチェ」やった(*^▽^*)
ここのことね。周囲が言ってたジェラートのお店とは。たぶん
でも先ほどアイスクリームを食べたところなので今日はスルー。
明日立ち寄ります♪
●生口橋→因島
そろそろお腹減ってきた(@_@;)
先ほどのドルチェに軽食でもあれば立ち寄ったかもしれないが、今となっては知る由もない。
どっかないか?
一瞬、イタリアン、と見えたので減速して見てみるとピザとパスタのお店(^q^)
ここでランチにしよ♪
頼んだのは今回はピザ(^q^)さらにサラダセット。
美味しくてわりとボリュームもありました(^~^)
今朝からの疲れも出てきたのでここで長めの休憩。
●因島大橋→向島
北上していけば最後の島になるのが向島。
その前に渡る因島大橋が唯一、高速道路の下に自転車道を設けている。
この日のような暑い日はいいけど冬はどうなんでしょう( ̄Д ̄;;
しまなみとしては本州に一番近いせいか、どこか近代的な雰囲気です。
その証拠にコンビニがあちこちにあります(笑)
しまなみとしては本州に一番近いせいか、どこか近代的な雰囲気です。
その証拠にコンビニがあちこちにあります(笑)
●向島大橋(ここはフェリー)→尾道
尾道に行きたいところやけど、案内を見ると渡し船に乗っていくようになっている。
最後の向島大橋は聞いた話ですが、自転車道を特別に設けていなくて自転車では危ないらしい。
真実を確かめたかったがこの日はもうそこまでの気力もなかった。
そして青いラインの行く先は乗船場でした。
向島方面でお金を払うようになっていて大人60円に自転車一台10円。
5分もかからずに尾道に到着。本州に上陸です(笑)
もちろん先に宿泊先を探します。見つけたけどチェックインまでまだ時間がある。
場所を確認したらお次は詳しい案内所。JR尾道駅がある。
紙の案内があるのでそれをいただき、どこか面白そうなところないかな♪
千光寺が面白そう。行ってみよう=3
しかも展望台も側にある。
●展望台
地図を見るとロープウェイで登るようになってるけど、それなら間違いなく車のルートもあるはず。
おっ、あった♪わりと登るみたい。
初めは長江通りという長いところを通っていって右手に学校が見えたら左手に曲がるところがあるのでそちらへ行く。
学校はタダの目印。
それほどキツいわけではないけど、疲れからか、満足にサッサと行かれへん(^▽^;)
駐車場が見える。自転車の置く場所を聞くと「裏手へ置くか、押して歩くか」
エエこと聞いた。責任持たんのなら持って行こう。
自転車用シューズで歩いて登るのは辛いけど、盗られることを思ったらこのほうがいい。
展望台に到着。その近くにロープウェイの降り口も見える。
千光寺は?さらに歩いて降りるのでパス(ノ´∀`*)
その周囲に「恋人の聖地」とかいうワケわからんものもある(爆)
独身(出戻り)のオレには眼の毒(泣)
なんやかんやでホテルへのチェックインの時間が近づいてきたので降りることに=3
●ホテルにチェックイン
ちょうどいい時間でホテルにチェックイン♪
自転車はどうすればいいか、停める場所がわからないので尋ねると、室内に持ちこんでもいい、とのこと。助かる(^ω^)♪
エレベーターに自転車を立てて入れてそのまま室内へ。
ズボンプレッサーの足をホイールの輪止め代わりにしてみた(^ω^)♪
外の景色も良くて明るい日差しも入ってくる(*^^*)
なかなかいい環境やね♪
眠くなってきたのでしばしお昼寝
Zzz…(*´?`*)。o○
●
目覚めたらもう17時半( ̄Д ̄)
晩飯の時間(^~^)
そのあとは街中をウロウロしたいけど、サイクルジャージでにクリート付きの自転車用シューズではちょっと(^▽^;)
JR尾道駅の側に尾道ラーメン、というラーメン屋さんがあるのでそこにしよ(^~^)
一見脂っこそうですがそうでもなくて普通に美味しかったです(^q^)
後はローソンが近くにあるのでアルコールとおつまみを買ってホテルで飲んだくれ(^ω^)♪
明日もあるので少量の程ほどですよ。
さすがに疲れきってたのでこの日は10時前には寝ましたZZzz..
●●●
長くなるので南下編に続きます♪