コロナ禍の中、子どもたちのストレスの深刻さが社会問題となりました。
もちろん、そんな子どもも多かっことでしょう。。ただ、どうもそればかりでもなかったようで。
とある地域のコミニティ紙では、緊急事態宣言下の中、年度始めの抱負にコロナの文字を書いてた児童・生徒は240人中1人だけでしたよ。
与えられた環境でやれることを見つけ、それなりに楽しんで そして希望をもって生活を送っていた子どもも多かった、ということかと。人間の逞しさや希望を感じた次第です。
改めて、当時を振り返ると、むしろストレスを抱えていたのは大人の方が多かった。あるいは、そんな大人の下で子どもは「共依存」のような関係にあった場合も多かったのではないだろうか。
子どもが大人に気を使って、なんていった場合もあったのだとすれば、こんな不自然な構図もないですよね。大人は子どもの保護者なのですから。
あるいは、メディアの報道の仕方にこそ社会的ストレスの原因はなかったのだろうか。
色々検討しなければあならないことも多いわけですが、それはいつか論じたく思います(´ー`)