検地帳を質物に入れ検地帳を質物に入れてお金を借りてたことがバレて問題になったって史料がある。
最終的には村中からお金を出してもらい、検地帳を取り戻した、というオチ。
当時、検地帳は村の文書群の中でも最重要文書。ゆえに誰が保管するかではもめることもあったもの。
そんな検地帳、質入れすると、どのくらいのお金を借りることができたのでしょうか。
現在、古書店やオークションで出回ると相当な値段になるかとは思いますが。
しかし、こういう問題。なんか現代の企業とか役所でも類似事例ありそうな…。書類とかお金とか・・・
:-(