土佐藩二代藩主 山内忠義って、いかにも、初期の殿様らしく、なかなか豪快な人なよう。特に酒の話題には事欠かない。例えば、

 

・大名たちと飲み会やって(江戸城うちだったかな)あげくの末に、ひっくりがえり、高いびき
・これもどこかの席で、飲んだ末に、豪快にもどしちゃって。で、そのブツを小姓が口ですすって処理したというオチ( ; ゜Д゜)
・国許家老には、たまに、これからはひかえますよっと( ´△`) などと、わざとらしい言い訳書状を送ったり

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いかにも、江戸時代初期らしい話し。しかし、こういう、非常に人間味あふれ、しかも、親近感湧く人物なら、人物書いてみたい意欲も湧くというものだ。