以前にも書きましたが、コーチングを学んでいます。
長い間、営業の仕事をやってきて、自分はかなりの「聞き上手」だと自負していたのですが・・・
コーチングを学ぶ中で、いかに自分のことしか考えていなかったのかを思い知らされました。
聞いてはいるけど、次に自分が何を言おうか考えている状態。皆さんにも思い当たる節があるのでは・・・
そして、これまではクライアントに対して、提案したり、答えを出したりしなければならないと考えていました。
しかし、コーチングでは「答えはクライアントの中にある」と考えるのです。
とにかくクライアントの話に耳を傾け、クライアントから答えを引き出す。
すぐに思いついたことを提案したり、答えを出したがってします私にとっては、苦行のような状態ですが、これがコーチングです。
まだまだ道半ば。コーチングの世界は奥が深い。しかし、その先には新しい世界が待っているのです。
次の講義が楽しみです(‐^▽^‐)