またまた久しぶりの「営業マンが陥るトラップ」シリーズです。
今回は、営業マンは会社にいるものではない、とにかく外に出ていればいいというものです。
毎日、直行直帰。訪問件数を上げることに命をかける営業マンがいます。
これって果して良いことなのでしょうか?
私の経験上、一流営業マンは、周到に準備するために戦略を持って社内にいる人です。
ろくな準備もなく、むやみやたらに訪問をすることは一流営業マンのすることではありません。
中には、営業マンは9時から19時までは会社にいるな等と指示している会社があるようですが(私が以前勤めていた会社もそうでした)、準備もなく、訪問を繰り返すほど非効率で、モチベーションの下がることはありません。
事実、私もとにかく訪問件数を上げることだけに集中した社会人1、2年目は最低の営業マンでした。
しかし、勇気を持って戦略的に社内にいるようにした3年目以降、営業成績は飛躍的に向上しました。
訪問先の選定、キチンとしたアポイント、営業用飼料の準備、営業トークの台本の作成、営業トークのロールプレイなど、社内にいてすることはいくらでもあるのです。
とにかくお客様を訪問し続けているのに、営業成績が上がらない方は、一度、社内でゆっくりと時間を取ってみてはいかがでしょうか?
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