昨日書いた炭水化物について。誤解が多すぎるので、少し追記です。
アスリート御用達のマルトデキストリン、「粉飴」を販売するH+Bライフサイエンスさんのサイトのインタビューで少し解説させていただいております。インタビュー形式なので読みやすいと思います。
以下、少しだけ引用。
全部読みたい方は粉飴のサイトを見てください。
↓
http://www.hb-life.jp/athletes/athelete.html#interview-06
アスリートの体づくりに不可欠な糖質を粉飴で補う
ボディビルにおける最短効率のトレーニングをスポーツに取り入れる
岡田先生はボディビルで輝かしい経歴をお持ちですが、いつ頃から始められたのですか。
始めたのが遅くて、ボディビルの大会に初めて出場したのは2014年のことです。
ある学生がボディビルの大会に出たいという夢を持って、僕が教えている大学に入学してきました。僕自身、柔道選手だったので、補強のためのトレーニングは高校生の頃からずっと続けてきましたが、ボディビルはやっていなかったんです。トレーニングについては教えられても、ボディビルで勝つための指導は難しいと思い、自分も実際にやってみようと考えました。
彼と一緒に研究しながらボディビルのトレーニングと指導を行っているうちに、気がついたらボディビルダーになっていました(笑)。トレーニング歴としては22年くらいだと思いますが、ボディビルダーとしては3年くらいですね。
略
糖質を活用することのアドバンテージ
アスリートに糖質が必要だということは一般にあまり知られていないような印象がありますが、岡田先生が指導されているスポーツの現場ではいかがですか。
僕が今、教えている日本体育大学(日体大)の学生たちもそうだと思います。糖質はスポーツ選手の体づくりに役立つどころか、むしろマイナスだと思っている学生も少なくありません。たぶん、「糖質制限ダイエット」が世間に出すぎた影響でしょう。あの方法にはいい部分もたくさんあるのですが、マイナスの情報が独り歩きしてしまって、糖質がまるで悪者みたいになっていますよね。
たとえば、僕がコンビニでおにぎりを買っていると、「え? おにぎりを食べるんですか?」と驚かれます。糖質について間違った知識を持っている学生が多いわけです。
続く。。。
筋肉と心のメモ
「雑食動物なんだから何でも食べるしかないでしょ笑」