すこんにちは、まっしーです○┓

だいぶお休みしてしまいました。

まったく書きたいと思わなかったので、しょーが無いですね(笑)

では、
私のバイク史9「SUZUKI DR250R」です。



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ちょっと間レプリカバイクに乗って、膝スリとか楽しんでいた私ですが、生来飽きっぽいせいか、すぐに違うのに乗りたくなりました。

「ZX-4」自体はとても乗り易くて良いバイクでしたが、KAWASAKIにしては優等生過ぎたのが、原因の一つかも知れません。

それで、「ZX-4」を手放して、次に乗ったのが「SUZUKI DR250R」でした。



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↑この人です。

またオフロードバイクに戻りました。

1度オフロードバイクの自由さに慣れてしまうと、やはり、レプリカバイクは窮屈でのぉ〜(笑)

それに、峠を走っていても、脇道の林道とか見るときになっちゃうんですよね。

「この道、どこに続いてるんだろう!?ドギドキ」

という訳で、このバイク。

無茶しましたねー、無茶しましたよ、このバイクでは。

「マジ、ほんと、よく生きてんね…💧」てくらい、色々やりました。

以前にも書いたかも知れませんが、その頃の私は、「獣道アタック」という、遊歩道よりも細いような道を探索して遊んでいたんですが、

一緒につるんでる奴らもみんなアホで、そんな獣道でも常にアクセル全開なんですよね。

3人で走ってると、一番腕の無い私はシンガリなんですが、前を走る2人は、私の視界から見えなくなる程速いのです。

それで、いつも置いて行かれないように(すでに置いて行かれてるが)無我夢中で走る訳ですけども、

腕が無い上に焦っているので、結構な確率でバイクがコントロール不能な状態に(笑)

ある日は、滑り易いぬかるんだ坂道にノーブレーキで突っ込んで、そのままノンストップで木に正面衝突したり。

ある日は、夕暮れの伐採林道をやはり全開で走っていたら、細い排水用の溝を渡す橋があったのに気付かず、

また、その橋がまんまと丸太を進行方向に渡してあって、その丸太に滑って、思いっ切り転倒して、

バイクも自分も半分崖から落ちてたり(笑)

毎度、「遠くからスゲーデカい音して、ビビったんだけどっ!!?💧」て言われる(笑)

他の2人もあのうるさいオフロードで全力で走っている中で、ヘルメット越しにその音が聞こえるんだから、

とんでもなくデカい音がしてるんでしょうね。

本人は、音がどうとかそれどころじゃないんですけど(笑)



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↑一例です。

ある時は、乾いた砂利の林道を、土煙上げながらドリフトしながら走ってたら、リヤタイヤが地面から突き出た大石の上に乗ってしまい、

そのまますっぽ抜けて転倒。

気付いたらミッションケースが割れている!💧

その場で、仲間と耐熱ガムテープ貼って応急処置し、里へ下りてのホムセンへ直行。

オイルキャップのネジ部分から破損してたので、そこを金属専用接着剤で補修し、

吹っ飛んで無くなってしまったオイルキャップの代わりに、テキトーに径の合うボルトを当て込んで、改めて林道へGO!

バカですね。

病気ですね(笑)



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↑こんな道を走っています。(ちなみに、まだマシなほう)

しかし、これだけ転んでぶつけて、買った時にすでに4万㌔ほど走っていていたバイクを、さらに4万㌔ほど走らせたのにも関わらず、

ちょっとメーター周りが壊れてただけで(木に激突した時のやつ)、エンジンも足回りも好調で、

「SUZUKI のバイク恐るべし!」でした。

その後、新たなバイクに乗りたくなって、友人に譲り渡し、綺麗に補修&塗装し直されて、また次の誰かの元にドナられて、今もどこかでちゃんと走っているみたいです。

ほんと、「またSUZUKI車に乗りたい!」って思わせるに充分な、超優秀なバイクでした、

「SUZUKI DR250R」



つづく