こんにちは、まっしーです○┓
人生が楽しくなってきたぜい!
うん、やっぱり超絶飽き性なんだな、私。
好きな事をいくつも作って、日替わりでやるぐらいの方がいいな。
何か一つ極めるとか無理っぽい。
技術的な物を極める前に、自分の気持ちが飽きてしまうのだな。
難儀な性格じゃ(笑)
さて、私のバイク史7「HONDA TL125」です。
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バイク史1のバイク歴紹介では「TLR200R」と書いてたんですが、
実わ「TL125」でしたので、あちらのページもこそ〜り訂正済みです(笑)
さて、このバイク。
確か、2代目「セロー」が居なくなった間の、ごく短い期間だけ乗っていたものだと記憶しております。
その頃の職場の同僚に譲って貰ったものでした。
バイクの名前の「TL」っていうのは、「トライアル」って意味で、
"山の中で障害物を如何にして乗り越えるか?"に特化したバイクなんですね。
例えば、こんな↓。
道じゃない所走ってますよね?
こちらは、私のよりずっと新型の完全な"競技車両"なので、タンクとかすごく小さくて見た目がだいぶ違いますけれど、
これを公道も走れるようにしたやつが、私の乗ってた車種なのです。
それで、上手く乗れるとこんな事も出来ちゃうんです。
(たしか、この写真の下の方も5~6㍍の崖で、それを登った最後の難関がココだった気が💧)
上の人は、選手がもし失敗した時に、とっさに選手やバイクが落ちないように助けるために待機してる人です。
難儀なスポーツですね。
上手い人は、この状態でバイクから落ちずに、バランス取っていられますよ。
こんなの見たら憧れるじゃないですか?
「自分やってみたいっ!!」って思うものだし
実際、世界のバイクレースで活躍している選手の中には、トライアルで、バランス感覚やアクセル・ブレーキの使い方を学んで、
そこからのステップアップで、各々のレースで成績を残している人が沢山いるのですね。
こんなの見たら、テンション上がるじゃないですか?
バイク乗りの血が騒いじゃうじゃないですか?
私もさらに上手くなりたかったので「まずはウィリーの練習だーっ♪」って練習始めたんですけれど。
ウィリーって、最初は怖くてアクセルを開けれないので、先ずはフロントタイヤを浮かすこと自体が難しい。
それが、ちょっとずつフロントのショックを縮めて伸ばすタイミングが分かってきて、
そうなると、一気にフロントタイヤが上がるようになるんですけれど。
だいぶ慣れてきたので、距離を伸ばそうと思いっ切りアクセル開けてフロント持ち上げたら、
バランスを崩して、そのまま道端の木に突っ込んで、イイ感じにメーター周りを叩き割りましたよね。
「イイ感じに整形しといたよ♪」つって、
もっと腕の立つお友達に譲りました。
(「高〇クリニック♪」ならぬ「壊すクリニック♪」ですよ。クリニックで壊れるって詐欺ですね。)
えー。私は林道も走りたかったけど、同じ1台のバイクでツーリングもしたかったんです。
こんなウィリーの練習する度に、木に突っ込んで壊れちゃうバイクじゃ、
目的地に辿り着けませんからね。
「お前の腕のせいだろ?」とか、そういうの要りませんよ。
「私、自己否定しないので!」←女医のやつ
なので、そう、このお別れは2人にとって最良の選択だった!はず…(笑)
つづく。