多くの方々のご支援を頂いて、
クラウドファンディング開始12日間で当初の目標額を達成した、映画「まなざし」。
その後新たにネクストゴールを設定し、
残り42日の現在、186%まで達成しています。
スタッフ、キャスト一同
心よりお礼申し上げます。
そしてこの度、
フランクフルトで開催される映画祭に出品が決まり、
私も映画祭に出席する為に、
間も無く渡独する予定です。
ここで、この映画に続々と寄せられているメッセージを紹介させて頂きますね。
寺尾紗穂(音楽家・エッセイスト)
父娘の話ながら、これは家族愛の物語ではない。
憎しみは捨てきれぬまま、目の前の人間の困難に手を差しのべる
人間愛についての物語だ。
緊張をはらみつつ崩れゆく日常が夜の場面として描かれるなか
一際まぶしいラストの朝の風景が、
人間の脆さの中に見出された希望のようにひたすら美しく、
挑戦的な状況設定と共に、映画にずしりとした風格を与えている。
中田秀夫(映画監督)
「私はなぜこの人の子として生まれてきたのだろう?私は何のために生きているのだろう?」
答えが出ない問いを問い続け、それでも生き続けること。
終わらない「苦しみ」と、その中にある限りない「優しさ」を堪能しました。
遠藤憲一(俳優)
人は人を、
国籍で見る人がいる。
容姿で見る人がいる。
心を見る人がいる。
そして生命(いのち)をただただまっすぐに見る人もいる。
この深いまなざしが、この映画にはある。
光石研(俳優)
微動だにしない画面の中、逃れられぬ現実と対峙する女。
全ての音が女の心が擦れる音になる。
プラスチックの音、玄関のきしみ音。
次、根岸さんとお会いしたら、強くハグしそうです。
くさか里樹(漫画家「ヘルプマン!!」週刊朝日)
これは親子の話。
越えられない重い事情がある。
でも、介護という関係になったとき、嫌が応にも向き合わされ、
抑えきれないものが剥き出しになり、やがて溶けていく…
寡黙な中に圧倒的なメッセージを感じました。
綾戸智恵(ジャズシンガー)
「gigi~~」「wwhatt~~」
メインボーカル2人がまるでハードロック!
最後はギターの弦もブチ切れアンプから煙が!
ついに2人は疲れはててぐったりそして見つめ合う。Calm。
きれいごとや道徳で描けないのをパンクで見た。
人生は偶然だらけ、それをどう乗り越えどう受け入れ進むか。
エンディングは皆さんにあります。思い出すシーンもあり私涙でました。
映画は荒けずりだからこそリアルや!皆さん!えぐられるようなこの作品是非ご覧ください。
普段からは全く想像できない驚きのキャラに変身します!
入江崇史