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日経ビジネスの特集記事(5)
社長の発信力ランキング2013 2013.4.29・5.6
語る覚悟、語らぬリスク
最初にベスト10をご紹介します。
あなたの予想はどこまで当たったでしょうか?
今 前
1 1 ソフトバンク 孫正義
2 3 日本銀行 白川方明
3 2 ファーストリテイリング 柳井 正
4 4 トヨタ自動車 豊田章男
5 5 楽天 三木谷浩史
6 20 日本マクドナルドHD 原田泳幸
7 6 日産自動車 カルロス・ゴーン
8 15 任天堂 岩田聡
9 45 ソニー 平井一夫
10 8 関西電力 八木誠
ベスト5の顔ぶれを見ますと、変動はありません。
孫氏は、前回の調査に続きベスト1に輝きました。
孫氏の総合得点は4万645点で、2位の白川氏は1万1424点、
柳井氏は1万624点でした。
孫氏の圧勝でした。
ちなみに、4位の豊田氏は9088点、5位の三木谷氏は7766点でした。
得点の算出法は、上位100人に20万点を配分しているそうです。
孫氏は、なぜこんなに強いのか?
デーブ・スペクター氏が分析しました。デーブ・スペクター氏の
言葉を借りると次のようになります。
(1)孫さん自身が電子メディアなんですよ。でも、それは
誰もがマネできることじゃない。
(2)日本の社長さん、特に財閥系のトップは自社のことしか
考えない。発信と言えば自分の会社、内向きのことばかり
話します。だから、孫さんは突出している。
孫氏のツイッターでの発言がいつも注目されています。
フォロワーが何か発言すると、素早く応答し実行に移す。
孫氏の会社だから直ちにできるとは言っても、その行動力は
抜きん出ています。
次回は、「急上昇トリオの勝因」を取り上げます。
引き続きご覧ください。
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