こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
毎日、新型コロナウイルス感染拡大で、不安な毎日をお過ごしですよね

当院でもスタッフのマスク着用・手指消毒の徹底はもちろん、
受診者の方々が触れられるドアノブ・待合用の椅子・受付カウンターの一日数回の消毒。
そしてスタッフ自身の不要不急の外出をさけ、自分を守る、そして自分に接触する全ての人の健康を守る、スタッフ一同強い意志で取り組んでおります。
一日でも早く終息するといいですね。
さて

今日も、足の親指に爪が食い込んで痛みがある患者様が来院されました。
巻き爪です

巻き爪の治療の一つとしてワイヤーによる治療を紹介させて頂きます

爪の端の方に小さい穴を二つ開けて、そこにワイヤーを通します。
ワイヤーの端が爪の下、中央が爪の上になるように挿入して、ワイヤーが真っ直ぐに伸びようとする力を利用して爪の端が皮膚に食い込まないように矯正します。
その為、この処置はある程度爪が伸びていないとできません。
挿入後は4週間に一度来院して頂き、治療経過を確認させて頂きます。
爪の長さ、痛み具合によってワイヤーの入れ替えをしたり、ワイヤーを外して様子を見たりして経過を観察します。
入浴後、ワイヤーを保護するためにテープを巻いていただく手間はありますが、痛みから解放されます。
親指の先の美しい矯正。
うちの院長の職人技

おすすめですよ
