雑学の回です。

トカゲとヤモリは、爬虫類で

イモリは両生類との事。

既に種類からして違うのか。

先ずトカゲは主に石垣や庭のすみなどにいます。

(ふむふむ)

よく見かけるのは茶色でおなかが黄色のカナヘビという名のトカゲと、

尻尾が青くてキラキラしていて、大人になると茶色のしまでキラキラしているニホントカゲの2種類がよくみかけられるようです。

(図が欲しいね)
次に
ヤモリは夜行性で、壁を伝い昆虫類を食べます。
なので手に吸盤があり、目も大きいです。
家を守っていると言われたので、この名がついています。

(図が欲しいね)

最後に
イモリ

カエルやサンショウウオなどの仲間で
井戸を守っているといわれたので、この名がついています

(図がね、だから欲しいね)
さてさて
『ここからは熱望した図が入り今よりちょいとほりさげてるネットの情報をのせま~す』


家守(ヤモリ)

なんかトカゲっぽいのはみんな知ってるようですけど

画像がありますので、苦手な方はご注意を。

ヤモリとイモリって、実は全然違う生き物なんです。

それぞれ解説します。

ヤモリ

photo:01



二ホンヤモリ
ヤモリは、トカゲやヘビなどと同じ爬虫類です。
陸上で生活します。

体の色はグレーです。見た目が割りとグロテスクなので、カナヘビを捕まえるような子供でもヤモリはあまり触ろうとはしませんね。
手足の指は5本づつです。

動きが素早く、壁や天井なんかにくっついて動き回ることもできます。
ヤモリの指先には無数の毛が生えていて、この毛の分子と壁などの分子が引き合う「分子間力」という力を利用してくっつくことができるんだそうです。

ヤモリは、トカゲのように尻尾を切って逃げます。
その後、切れた尻尾は再生します。

漢字で書くと「家守」または「守宮」です。
家にいる害虫を食べてくれるかららしいです。

イモリ

photo:02



アカハライモリ
イモリは、カエルやサンショウウオと同じ両生類で、陸でも水中でも生きられますが、主に水中に住んでいるようです。

動きは鈍く、ゆっくりと歩いたり泳いだりします。

体の色がトカゲやヤモリとまったく違い、背のほうは真っ黒で腹が鮮やかなオレンジ(赤っぽいのと黄色っぽいのがいる)です。

ヤモリと違って、壁にくっついたりはできません。
指の数も違っていて、前足の指が4本、後ろのが5本です。

体の再生能力はヤモリを上回っていて、尻尾どころか骨まで再生できます。
手足くらいなら失っても完全に再生します。

漢字で書くと「井守」です。
ご推察の通り、井戸の中の害虫を食べて井戸を守ってくれている(と思われていた)わけですね。

日本に生息するイモリはアカハライモリという種類ですが、このアカハライモリにはフグと同じテトロドトキシンという毒があります。
イモリの黒焼きはホレ薬として知られていたようですが、毒は大丈夫だったんでしょうか?

(08/12/19)加筆

トカゲ
よく似ているものに、もうひとつトカゲ(蜥蜴)がありますね。

家の周りでは見かけることは少なく、草地や藪なんかでひっそりとかくれてます。
子供のころに原っぱや神社の境内なんかで遊んでいると、草むらから出てきたのを捕まえたりしたことが何度かあります。

トカゲも爬虫類です。種類も多く、ヤモリもトカゲの一種ですし、カメレオンも仲間ですね。
よく見るのはカナヘビか二ホントカゲでしょう。

photo:03



カナヘビ

photo:04



ニホントカゲ
語源は、戸の陰にひそんでいるから「戸陰(トカゲ)」とか、素早く走ることから「敏駆(トカケ)」とか言われています。
古くは濁らずに「トカケ」といったそうですから、きっと後者が近いでしょうね。



以上ネットから拾ってきた雑学でした。ありがとうございました。

追伸

ベットルームにいた生物は皆様おっしゃるようにきっとヤモリだったのでしょう。見た目がグロテスクで子供もあまり捕まえないヤツ。

確かにカナヘビはどことなく可愛い。

でもうちに入り込んだのはヤモリ。