金曜日から福岡でのモデル撮影会の開催で出かけていました。今朝、帰宅したのですが、その流れでMLBのTV観戦をしていました。少し仮眠をとって昼過ぎからはプロ野球も観る気にならず、映画鑑賞しました。

未来惑星ザルドス

(みらいわくせいザルドス)

Zardoz

アメリカ合衆国・アイルランド合作映画

上映時間106分

日本公開: 1974年8月10日

配給:20世紀フォックス

 

 

スタッフ

 

監督:ジョン・ブアマン 

脚本:ジョン・ブアマン 製作:ジョン・ブアマン

共同製作:チャールス・オーム

音楽:デイヴィッド・モンロー 撮影:ジェフリー・アンスワース

特殊効果:ジェリー・ジョンストン 

メーキャップ:ベージル・ニューウォール

衣裳デザイン:クリステル・クルース・ブアマン

 

 

キャスト

 

ゼッド:ショーン・コネリー

コンスエラ :シャーロット・ランプリング

 

 

 セーラ・ケステルマン/ジョン・アルダートン/ナイオール・バギー/ベアバー・ダウリング/クリストファー・キャッソン/レジナルド・ジャーマン

 

 

ストーリー

 

 高度成長を成し遂げてきた社会も20世紀末には滅び、ボルテックスという新しいコミューンが1990年に誕生した。そして誕生から300年経った2293年を迎えていた。

 2293年の未来は、人類は不老不死の「エターナルズ=永遠人(Eternals)」と死のある「ブルータルズ=獣人(Brutals)」に分かれ、ボルテックスは不老不死の特権階級エターナルズが支配する未来世界で、二つの世界は見えない力学的なバリアによって隔離され、ザルドス(Zardoz)という名の、獣人達が神と崇める人の頭部を模した空飛ぶ石像のみが往来可能であり、ルドスは穀物を受け取る代わりに獣人の中から選んだ「エクスターミネーターズ=撲滅戦士(Exterminators) 」という殺し屋集団に武器を渡していた。彼らの存在に疑問を抱いた主人公ゼッド(ショーン・コネリー)がエターナルズの土地に潜入し、エターナルズと世界の真実を探る物語になっています。

 

 

 

 コンスエラ(シャーロット・ランプリング)は、ゼッドがボルテックスを破局に向かわせる存在であると見なして殺害しようと追い回す

 

 

 

裏話

 

 元々のキャスティングには1973年4月にバート・レイノルズとシャーロット・ランプリングが出演することが発表されていましたが、レイノルズが病気のため本作を降板することになり、新たにゼッド役にショーン・コネリーが起用される事になりました。彼(コネリー)の起用について、007のジェームズ・ボンド役を降りたばかりで、次の仕事依頼も受けていなかったというタイミングだったようです。彼の作品としては異種な役になっています。

 

 

 

パンフレット

 

(※写真はパンフレット類から引用)