0003  再訪

九重町指定有形文化財 「野上石橋群」

妙見橋(みょうけんばし)

[鋳物師釣橋]

大分県玖珠郡九重町

 

野上川に架かる石橋

橋長:18.65m

橋幅:4.50m

拱矢:3.50m

径間:13.20m

架橋:1898年(明治31年)

石工:不明

型式:単眼アーチ橋 壁石:布積み

指定:1984年(昭和59年)1月17日 町指定有形文化財 指定

 

 豪雨被害の確認に来て以来寄って見ました。まだ護岸工事が行われていたので、少し離れた場所に車を止めて歩いて向かいました。ここも車窓から毎回見るだけになっているのですが、この橋周辺は国道210号線が片側通行になっています。護岸工事が優先と言う事で石橋の補修はまだ先になりそうです。

 

訪問日:2023年1月27日(金曜日)

 

 

妙見橋

 

 

 

妙見橋

 

 

 

 

妙見橋 橋上

 

 護岸工事が急ピッチで行われています。いつもは穏やか流れの野上川ですが、豪雨被害は毎年九州各地で起こっているのでこの状態で夏を迎えるのは気が気で無いですね。

 深瀬橋は交互通行区間に有るので、この日はパスしました。