2323 再訪
水分神社の南石橋
(みくまりじんじゃのみなみいしばし)
大分県宇佐市南宇佐 宇佐神宮
菱形池に架かる石橋
橋長:19.50m
橋幅:0.70m
径間: - m
拱矢: - m
架橋:不明
石工:不明
型式:10径間桁橋 桁石2列 x 10
宇佐神宮の菱形池南側から水分神社へ連絡する10径間桁橋です。現在通行止めになっているので、北側の桁橋には菱形池を一周しないと行けなくなっています。橋名は仮称です。
ここも今年5月以来の再訪です。新緑がすっかり紅葉して前回とは全然違う景観になっていました。
訪問日:2022年12月3日(土曜日)
水分神社の南石橋
水分神社の南石橋
中島の朱色の建物が水分神社です。
水分神社(みくまりじんじゃ)は,宇佐神宮の境内末社である。亀山神社の前から北方に下る石段を100メートルほど進むと菱形池があります。
欽明天皇の三十二年(571年)ここで大神比義の前に八幡神が現れたとされる霊池です。池に2つの中島があり,東側の島に水分神社(みくまりじんじゃ)が鎮座しています。
水にかかわる五柱の神、高龗神(タカオカミノカミ),天水分神(アメノミクマリノカミ),国水分神(クニノミクマリノカミ),天汲匏持神(アメノクヒザモチノカミ),国汲匏持神(クニノクヒザモチノカミ)が祀ってあります。
水分神社の南石橋
水分神社の南石橋