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御祓橋(おはらいばし)

大分県臼杵市大字前田白馬渓

 

谷川に架かっている石橋

橋長:4.70m

橋幅: -   m

拱矢:0.42m  x  2

径間:1.00m  x  2

架橋:1832年(天保3年)頃と推測

石工:橋本 真彦 氏

型式:2連アーチ橋 

 

 白馬渓の8基ある石橋の下から四番目に架かっています。見た目は2連アーチ橋ですが、井戸枠状に石をくり抜いて二つに割った石が橋台に据えられ積木のように石橋は組まれています。

 臼杵市内の山間に位置し、臼杵川上流の支流にある渓谷で、紅葉の名所として知られています。木々の間を渓流が流れる様子が白馬が駆けるようであることから、白馬渓と呼ばれています。

 江戸時代の天保3年(1832年)臼杵藩の庭園石工の橋本真彦氏が、商人清水善七氏の支援を得て、伊勢参りに行けない人々のために伊勢神宮外宮の祭神豊受比賣神の分霊を祀って大神宮を創建し、8基の石橋を架け、参道の整備するとともに、四季の花木を植樹したのが始まりとされています。

 昭和53年(1978年)には、臼杵市の名勝に指定されており、毎年、11月下旬に白馬渓もみじ祭りが開催されるなど、市民に親しまれています。

(※Wikipedia から引用)

 

訪問日:2022年10月30日(日曜日)

 

御祓橋

 

 

 

 

 

 山頂にあるつつみからのオーバーフローした水が谷川を流れているのですが、滝状態になる事もあるそうです。ここ数日は雨が降って無いので滝は見れませんでした。

 

 

 

御祓橋

 

下流に豊川橋が見えています。

 

 

 

 

 

御祓橋からの豊川橋

 

 

 

御祓橋

 

上には浮橋が架かっています。

 

 

 

 

 

御祓橋

 

石灯篭の先に浮橋が架かっています。