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桜八幡神社車橋

(さくらはちまんじんじゃ くるまばし)

大分県国東市国東町鶴川

 

水路に架かる石橋

橋長:3.30m

橋幅:3.80m

径間: -   m

拱矢:   -   m

架橋:1723年(享保8年)

石工:不明

型式:単径間上部円弧桁橋 高欄

 

 初八坂社から国東町の東側にある中心街に出て桜八幡神社に寄りました。残念ながら流失した大分県で一番古かった石造アーチ橋の筏場眼鏡橋が1806年(文化3年)架橋でしたが、この参道橋はそれより83年前に架けられています。桜八幡神社の一の鳥居前の門前橋ですが、299年前架橋と言う事で大分県でもかなり古い桁橋になるそうです。予備知識も無く寄りましたが、国東町を甘く見ていました。桜八幡神社に隣接する学問の神 天神社が廃社になっていて数年前、国東半島を周った時に先延ばししたのが後悔されます。

 

訪問日:2022年8月7日(日曜日)

 

桜八幡神社

 

右側に行った場所に駐車場は有ります。

 

桜八幡神社

 

桜八幡神社車橋

 

 

 

桜八幡神社車橋と桁橋

 

桜八幡神社桁橋

 

 

桜八幡神社桁橋

 

 橋下に潜り込めませんでしたので未確認ですが、この橋も桁石が組まれていて単径間桁橋みたいです。

 

山門

 

桜八幡神社 社殿

 

狛犬 吽形像

 

狛犬 阿形像

 

境内からの山門

 

 

 

桜八幡神社車橋

 

桜が有名みたいです。春に来れるといいですね。