0023  再訪

鳴瀧橋(なるたきばし)

大分県豊後大野市緒方町知田

原尻の滝の下流 国道502号沿い

 

緒方川に架かる石橋

橋長:50.00m

橋幅:3.70m

径間:8.20m

拱矢:3.00m

竣功:1922年3月(大正11年)

   1993年(平成5年)9月の台風13号の豪雨で左岸3連の高欄と壁石が流失

修復年:不明 (1993年〜1994年?)

石工:川野 茂太郎 氏

型式:5連石造アーチ 壁石:布積み

 

 2013年(平成5年)7月に初めて訪れました。この国道502号はよく利用する道路ですが、それ以前は早朝か深夜にしか走っていなかったので、気がつきませんでした。(笑)

 宮崎から黒川温泉・杖立温泉経由で大分県日田市を抜けて福岡入りする時は毎回この橋を見ているのですが、今回は川床へ下りるため約9年ぶりの再訪です。

 コロナのまん延防止で1、2月のモデル撮影会を自粛していたのですが、今年1回目の撮影会を土曜日に開催するため前日入りです。

 福岡のホテルに夕方までにはチェックインしたいので時間が許す限り、緒方町の石橋を散策したいと思います。

 

訪問日:2022年3月25日(金曜日)

 

 

鳴瀧橋

 

 1993年(平成5年)の豪雨被害により、高欄と壁石3連分が流失しましたが、現在は復旧(県災害復旧工事)しています。

 

 

国道側(左岸)からの鳴瀧橋 橋上

 

 

右岸からの鳴瀧橋 橋上

 

鳴瀧橋 親柱

 

 

 

 

 

鳴瀧橋 拱頂部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳴瀧橋

 

 思ったより水嵩が有り、足元を気にしての撮影になりました。深みに入ると危険です。この鳴瀧橋の架かる緒方川を中心に夕方4時頃まで再訪になりますが緒方町の石橋散策をしたいと思います。