1011 再訪
宮之橋(みやのはし)
鹿児島県霧島市牧園町三体堂鹿屋
三体川に架かる石橋
橋長:10.00m
橋幅:3.00m
径間:11.00m
拱矢:4.20m
架橋:1874年(明治7年)6月
改修:1918年(大正7年)
ガード束柱設置:1961年(昭和36年)6月
ガードパイプ取替:2015年(平成28年)10月
石工:不明
型式:単眼アーチ橋 二重アーチ 壁石:布積み
町道三体堂線の鹿ノ屋バス停から飯富神社に向かう200m先の参道に架かっています。護岸工事中でしたが、石橋は残されるみたいです。牧園町では1番古い石橋です。壁石は布積みです。斜橋ではないのですが、切り石が斜めに組まれています。
2015年11月以来の再訪ですが、当時は護岸工事中で川床へも容易に降りれたのですが、翌年に直ぐ上流側に飯富橋が竣工したようでコンクリートで高い護岸が整備されていました。
訪問日:2022年2月26日(土曜日)
飯富神社 一の鳥居
宮之橋と飯富橋
飯富橋は2016年(平成28年)10月竣工です。
=====案内看板=====
宮之橋(三体堂鹿屋)
みやのはし
牧園町内にある石橋の中で一番古い橋で、明治7年に架設された飯富神社参道として使用されたものであり、その後 大正7年に改修されている。
霧島市教育委員会
宮之橋
宮之橋
水神碑
宮之橋
Map
宮之橋