海に続く線路

(うみにつづくせんろ)

大分県大分市佐賀関 黒ヶ浜

 

訪問日:2021年10月24日(日曜日)

 

 戦争の遺構かと期待して訪れたのですが、残念ながら製造した漁船を作業場から海へ、修理の船を海から搬入するために設置された「線路」でした。所有者は近くの渡辺さんと言う方だそうです。鋼のレールと枕木としては潮に浸かるので鉄材が使用されています。製造年は1980年代と思われますので約40年前になり、また現在は使用されて無いのでかなり劣化して来て澄み切った海に続く線路として思わぬ光景がインスタ映えすると人気スポットになっているそうです。

 

 

海に続く線路

 

 あいにくこの日は朝まで降り続いた雨で、澄み切った綺麗な海は期待出来ませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海に続く線路

 

 どの辺りまで線路は続いているのか、そこは考えない方がロマンがありますね!

 

 かすかに岬の先に姉妹の岩が望めます。佐賀関フェリーが近くに有るので四国からの釣り客も多いようです。この日も朝早くから釣り客で賑わっていました。この辺り関アジ、関サバが有名です。