あの日の山鹿灯籠まつり

よへほ〜

 

 今年の灯籠まつりは新型コロナの影響で中止になったみたいですが、以前は幻想的な光景に惹かれるように6〜7年連続で訪れました。街中に古い木造の旅館があり、そこの女将さんと知り合いになった関係で毎年利用させていただきました。旅館を閉められる(解体)ことになり灯籠まつりもご無沙汰になっています。最近では福岡からの帰りとかでお土産の羊羹を購入に山鹿には寄るくらいになっています。温泉もいいので好きな街なのですが・・・。山鹿灯籠まつり(やまがとうろうまつり)は、熊本県山鹿市、山鹿温泉にある大宮神社の祭りで、その諸行事は毎年8月15日から17日にかけて行われます。民謡「よへほ節」のメロディーにのって、浴衣姿の女性が、金・銀の和紙作られた金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ、市内を踊り歩きます。15日菊池川河川敷で開催される花火大会とセットで楽しめます。熊本市の藤崎八旛宮の秋季例大祭、八代市の八代神社の妙見祭とならび、熊本県を代表する年中行事のひとつとして数えられています。ポジフィルムとネガフィルムなので年代等の詳細が不明ですが、八千代座も写真の整理が終わった少しづつ紹介します。

 

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

山鹿灯籠まつり

 

山鹿温泉

風情のある温泉で何度入ったことか。現在は新しい温泉施設になっています。

山鹿温泉  あし湯

山鹿

西益屋さんの羊羹がお気に入りです。今でも計り売りです。

山鹿市

山鹿市

山鹿金剛乗寺の石門

 

祭り最大のクライマックス「千人灯籠踊り」

 以前は町内だけで千人の女性が集まったそうですが、現在は広く募集されているそうです。頭上に金灯籠(かなとうろう)をのせた浴衣姿の女性千人での優雅な踊りは圧巻です。大勢のカメラマンも好みの女性を見つけるのに目移りして大変みたいです。(笑)